2009年3月15日 (日曜日)

感情を表現する

知り合いの関係で芝居を見に行きました。

先日、小説を書く際の大事なポイントについて記事を書きましたが、芝居で大事なのは登場人物の感情をいかに表現するかです。

ただ泣く、ただ笑う、ただ怒る、これは練習すればだれでもできることです。

大事なのは、なぜこの人は泣いているのか、なぜ怒っているのかを、シナリオその他「演劇の全趣旨」から理解でき、いかにそれに共感できるか、小説を読む、テレビドラマや映画を見ることと違う演劇の面白さはそこにあると思います。

爆笑を誘う演出も必要、殴り合いの演出も必要、しかし、一番大事なことは話の中で最も重要な人物の心の動きと、それを周囲の人物がどう受け止め、どう反応しているのか、それを観客が受け止められば、観客はそれをお土産に持ち帰り、満足感とまた来ようという気持ちになります。

逆にこれがなければ、ただ器械体操を見た、お金を出してまでまた見たいとは思わんな、という気持ちになるのでしょう。

今日私が見た演劇は、まだ公演が続くため、一切ネタバレはしませんが、ドタバタした事件の背景に非常に純粋かつ人情あふれる感情が動いていることがわかり、大変満足できました。

また機会があれば行ってみたいと思います。

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2006年7月 8日 (土曜日)

萌え の経済効果 そして 社会効果

ブロードキャスターを見ていたら萌え文化の他国への影響が特集されていました。

私が、東京で勉強していた頃はまだまだアキバは電気街で、アニメ系のDVDやゲーム店はあまけみたいな感じでしたが、今やアキバといえば世界に誇る萌え文化の発祥地となっています。

最近では、梅田のジムで運動した帰りに、メイドのコスプレをした女性にメイドバーへの勧誘をせがまれることがあり、メイド喫茶やバーの文化の盛況ぶりを実感します。

個人的にはメイドには全く興味がありませんが(体育会時代、試合を一生懸命応援してくれたチアに興味を持ったことがありますので、チアカフェとかあったらふらふらっと入ってしまいうかもしれませんが)、このような萌え文化の経済効果のすごさには驚きを隠せません。

しかし、ブロードキャスターを見ていてもっと驚いたのがその盛況の要因。

アニメヲタクが現われたときから原因はささやかれていましたが、恋愛における格差拡大により、リスクばっかり背負って十分な愛を享受できないダメ男たちが、これ以上、傷つくのを恐れて、仮想世界にのめりこむ、これが大勢を占めると、今後犯罪や少子化を一層推進していく危険要素となるかもしれません。

私は、今は彼女から十分な癒しと萌えと愛を享受しているので、こういうところには全く興味はありませんが、彼女がおらず余裕のない状態だとこういうところにふらふらっっと引き込まれて、堕落していく可能性があったと思うと冷や汗をかきます。

萌え文化は文化として、経済効果として大変なものがあり、尊重されるべきですが、その実質が現実逃避にあるのであれば、ほどほどにするよう手段を講じる必要があるかもしれません。

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