2009年12月24日 (木曜日)

ハウス クリスマス ディナー

不況のせいか、今年はテイクアウトのクリスマスディナーがはやっているようです。

食事の価格自体、お店より少しおさえられ、ワインなどは手頃な価格のものを用意できるリーズナブルなお食事です。

後で大変なお皿洗いが控えることを頭から外せば、お得な食事の選択肢です。

そんなこんなで、我が家も今年は自宅ディナーにしました。

前菜はエスカルゴ。

サラダを挟んで、スープはパイ包み焼き。

そして、お肉に、メインはロブスターの丸焼きです。

少々エビが高かったですが、それでも、お店でコースを注文するよりはお手頃な価格になり、食べた後、寒い中帰るという苦難がなくなったこともあわせると、良い選択肢だったと思います。

外で、一流シェフの一流の技を楽しむのも良いですが、こうしたハウス クリスマス ディナーもいいものだと感じました。

今後、ますます自宅ディナーの傾向は強まっていくのではないかと思います。

そうすると心配なのはレストランの景気です。

一流レストランは心配ないでしょうが、その下の、適度な価格の良店がつぶれていかないか心配です。

寒いのが苦手な我が家の家族は、冬は家でゆっくり食事をし、暖かくなると隠れた良店を探して歩き回るクマみたいな生活を過ごすことになっていきそうです。

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2009年12月22日 (火曜日)

いただけない飲み放題

よく飲む知人との飲み会は飲み放題に限ります。

この飲み放題、本来ドル箱のはずの酒代を定額におさえるものですので、お店的には利益のあがりにくいメニューであることはよくわかります。

しかし、だからといって飲み放題で客引きしている以上手抜きは許されません。

お店によってはこのような飲み放題でも手抜きすることなくサービスを尽くすところもありますが、時々目にあまる手抜きをする店があります。

オーダーからお客にお酒が届くまで、若干のタイムロスがあるのは仕方のないことだと思います。

さまざまな事情がありますので、お酒が来るのが遅いだけでは手抜きとは断定できません。

しかし、オーダーを店員が忘れていたり、あとに注文したテーブルに先にサーブするなどは、明らかな手抜きであり、見た瞬間、もうこのお店には来ないと思います。

このような態度はまじめにオーダーを聞いていない証拠であり、さらにはオーダーをわざとスルーして飲酒量を減らそうとしているようにも感じられます。

儲けが少なかろうが、お客の注文を傾聴しない、聞き逃すような態度は接客業として失格です。

残念ながら、不景気の影響か、このようにサービス精神に欠け、せこくもうけを出そうとする業者は飲食に限らず、あちこちでみかけます。

もはや理想を語る時代ではなくなったのかもしれませんが、サービス業はサービス業らしく、できる限りお客に満足してもらえるよう努力すべきですし、われわれも利益重視でl顧客サービスがおろそかにならないよう、日々注意していかなければならないと思います。

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2009年12月 2日 (水曜日)

コロッケ1個

天神橋筋商店街の南森町の入ったところに中村屋はあります。

知る人ぞ知るコロッケの名店です。

いつ見ても行列が並んでいますが、少し他の名店とは行列の質が違うようです。

てっきりコロッケを中心とした食事のお惣菜を買いに来ているお客でにぎわっているかと思えば、そうではなく、サラリーマンやOLが家路につくまでの腹ごなしにコロッケ1個を買って食べる風景が見られます。

名店の行列に並ぶといえば、結構な買い物をすると考えがちですが、コロッケ1個を気軽に買える商店街の中のお店は非常に使い勝手がいいなと思います。

阪神のいか焼き・バームクーヘン

やまもとのネギ焼き

モンシュシュの堂島ロール

いずれも大阪の誇る名品で、いつ見ても長い行列が並んでいますが、並んだ以上はしっかり買わなければならない、と肩がこってしまう面もあります。

そうではなく、気軽にコロッケ1個を買える名店というのはありがたいものです。

人気があるのはいいことですが、人気がありすぎて敷居が高くなるのもかんがえものです。

気軽に買えるおいしい名店の偉大さを感じました。

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2009年9月 2日 (水曜日)

贅沢なダイエット

腹のふくれる低いカロリー商品がダイエット商品として人気を集めています。

ダイエットの基本はカロリーを摂取しないこと。

しかし、単純に食べないだけでは空腹感がつらいうえ、これに耐えられたとしても、ストレスが体に悪影響を及ぼします。

そこで、精神的に無理せずに、低いカロリーでお腹がふくれ、必要なビタミン等が摂取できる食品は格好のダイエット食品となります。

量が少なくてもお腹がふくれる食事は昔から切望されていましたが、カロリーがあることが今と違いました。

芋など、お腹がふくれるだけでなく、運動エネルギーとなる炭水化物が主食であったのはわずか数十年前。

当時のひとたちは、エネルギーのないお腹がふくれるだけの食事が流行すると予想できたでしょうか?

豊かな社会では、エネルギーは放っておいてもたくさん摂取してしまいます。

エネルギーを補充するための食事ではなく、エネルギーが補充されないことを体に知らせずにごまかすための食事をする時代になってきたという感じです。

野菜ジュース・青汁・こんにゃくゼリー・ビタミンウォーター・・・こうしたノンエネルギービタミン含有食品が今後ますます人気を集めてくると思います。

私も健康なダイエットや野菜食品は大歓迎ですので、今後のさらなる人気の高まりに期待したいです。

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2009年8月16日 (日曜日)

資金をまわすネタもまわる

商売の基本はいかに資金をまわし、不良在庫をためこまないかが大事です。

この点につき、画期的なアイディアで、理想的な商売モデルを作り上げたのが回転寿司です。

お盆の最後はそんな回転寿司のお店で、お手頃価格の寿司を楽しんできました。

私は回転寿司をファーストフードの一種と普段とらえがちで、昼間、少し遅い食事をとる際にガラガラの回転寿司屋に入ることがあります。

早く、安いことが大事なのだから、わざわざ長い時間待って食事をするまでもない、と考えがちでした。

しかし、順番待ちのある繁盛した夜の回転寿司屋は、どんどん新しいネタが出てくるから、非常に新鮮。

同じネタが何度も流れてくるというのも少なく、とてもお得な感じがしました。

回転寿司はネタをまわしてなんぼの商売、そのためには客がたくさんこなければならない、客がくればどんどんネタがまわる、そうするといいネタもどんどん出せるし、客も増える。

回転寿司ばかりは、ありきたりなチェーン店のほうが、名の知らない高級っぽい感じのするお店よりもはるかに信用でき、安心して食事ができます。

薄利多売型の商売は、経済理論的には非常に理にかなった方法で、これに「寿司」という高級感が加わるともう手がつけられない大型商売になることがよく実感できました。

消費者としては身近に安くていいネタのある回転寿司屋があるのはうれしいですし、日本の文化の発展の意味でも、もっともっと回転寿司産業には頑張ってほしいですし、伸びしろのある産業だと思います。

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2009年8月15日 (土曜日)

愛犬と一緒にフレンチ

この夏休みはどこにも行かなかったため、ちょっとリッチな食事に出かけました。

心斎橋にある「La Vigne」というお店。

このお店の最大の特徴はフレンチのお店なのに、個室で愛犬と一緒に食事ができること。

しかも、犬用のメニューもしっかり用意してくれる愛犬家には嬉しいお店です。

メニューはお得なコースと、アラカルトもあり、手頃な価格で食事を楽しむか、フォアグラやエスカルゴなどを堪能するか、どちらにも対応できます。

犬のメニューは、牛フィレのステーキとささみのカルパッチョと、温野菜のサラダ。

一番人気はやはりステーキらしいです。

さて、このお店が犬同伴可なのは、店長の方針もさながら、周辺の店舗の方の協力あってのこともあり、マナーの悪い犬や客が来て周辺店舗の協力が得られなくなると犬の入店が難しくなるようです。

今のところは、そのようなトラブルはなく、多くの愛犬家が食事を堪能しにきているようです。

私も、人が口をつける食器に犬が触れないよう気をつけながら、楽しい食事の一時を過ごすことができました。

ただ1点気になったのは、お店を開け放しているため、蚊が店に入ってきたことくらいでしょうか?

それも含め、海外では当たり前の風景が、日本では受け入れられていないことを象徴しています。

ニーズとしては非常に高いと思いますので、末永く繁盛してほしいと思います。

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2009年7月20日 (月曜日)

ブッフェかコースか

ホテルでパーティーとなるとどうしてもブッフェ形式が多くなります。

多くの参加者の食事の量や好み・アレルギーなど、逐一確認して対応できませんので、一通り食事を並べておき、各自好きなモノを好きなだけもっていってもらうというのは合理的です。

しかし、参加者が増えれば増えるほど、ブッフェ形式では、待ち時間が長く、また各自が現実の食事量よりも多めにとっていくことが多いため、並んだ果てに皿は空、ということもままあります。

それゆえ、ブッフェ形式はかえって不満を抱えかねません。

他方でコースにすると、食事は間違いなくテーブルに運ばれてくるため、待ち時間も有効に会話を楽しめますが、人が多くなればなるほど、「平均的な食事」として用意されたコースと個人の嗜好との差は大きくなってきます。

いずれにせよ、一長一短で、状況に応じて使い分けることが大事ですが、時間差ブッフェは工夫次第でうまくできないものでしょうか。

例えば、全体に簡単な共通の食事を出せば、すぐにブッフェに並ぶ人と、テーブルの食事を食べてから並ぶ人とで、時間差ができます。

また、参加者をカテゴリーにわけて、時間差整列を誘導したり、並ぶ列を分断し、1つの列の長さを短くすると、「長く待ったのに全然食事がなかった」という不満は解消されるでしょう。

このような工夫ができれば、ブッフェ形式の方が参加者にきめ細やかな配慮ができますが、できないようであれば、コース料理の方が参加者にゆっくり楽しんでいただけ、よいのではないかと思います。

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2009年7月12日 (日曜日)

サービスを売る

東京に出かけたので、銀座三越のラドゥレを買いに行きました。

専用入り口があると聞いていたのですが、これは夜間の喫茶店利用者の出入りに使うようで、普通にエスカレーターをあがって2階から入れましたし、思ったほどの行列もできていませんでした。

店頭に並んだ商品ですが、

マカロン1個244円

紅茶1缶2800円

ケーキ1個800円

アロマキャンドル2個6000円

巾着4700円

など、高っ!

マカロンのケースにどの種類を逐一お客に聞き、その後ラッピングするので、遅っ!

と思ってしまいがちです。

値段が高くて接客が遅いお店が繁盛するはずがありません。

では、なぜ、ラドゥレの商品は高くても売れるのか

1つ1つの商品の完成度と質の高いサービスが顧客の関心をひきつけているからだと思います。

その点はシャネルやエルメスなどと同じ。

物とお金を交換するという活動において、あらゆる側面でお金を出す側のニーズを最大限に満たすべく努力しているから物が売れる、それだけの話だと思います。

このようなサービスは、ちょっとした気配りや配慮でもお客を満たしうるもので、原価を要しないものも多数あります。

原価のかからないものを売ることができれば、これほど儲かる話はありません。

有名人の成功の自叙伝を読むと、無形の努力を普段から欠かさないことの大事さを訴えるものが多いですが、費用対効果を考えて目に見えないところの手を抜く、目に見えないところも手を抜かずベストを尽くす、このちょっとした志向の違いが成功者と凡人を分ける大きなポイントになっていることは現代では明らかでしょう。

忙しい中では、できる限り、業務を簡潔に、最小限度にやりたくなりますが、今一度、無料サービスの上乗せを意識して、クオリティの高い行動が公私ともにできるよう心がけていきたいです。

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2009年6月28日 (日曜日)

650人の会食

今日はハイアットリージェンシーで600人以上の昼食会に出てきました。

これほど多くの人が一同に会すると、食事を用意する側が大変です。

ブッフェ形式で自由に好きなものをとって食べてほしいというしつらえでしたが、人数が多すぎるため、なかなか列が進まず、進んでも、すぐに大皿料理が空になるので、食事にありつくにも大変な昼食会でした。

結婚式などでは、多くの参加者がいても、あたりまえのようにきめられた時間に決められた料理が出てきますが、一度に大勢の人数の食事を、質を落とすことなく用意するのは非常に大変なことで、式やパーティーの食事が割高になるのもうなずけます。

同じものを大量に作るのだから手間が省けるだろう、と考えがちですが、普段の平均的な仕事量に対応して備えられた設備で、急にキャパをこえる大量の仕事をこなすだけでも大変で、これに加え、時間指定まであるともう厨房はてんてこまいでしょう。

その様子が見えないと、少しサーブが遅いだけでもクレームをつけたくなりますが、料理を作る側の苦労を考え、落ち着いて食事をする心を大事にしなければいけないと感じることができました。

普段の自分の仕事でも、自分の使える設備のキャパを大きくこえる仕事を受け入れ、顧客をイライラさせたり、質が低下することにならないよう気をつけ、期限を守る仕事を心掛けていきたいと思います。

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2009年5月27日 (水曜日)

値段表示のないお店

売買契約や、請負契約は契約の要素たる「対価」が確定もしくはその算定方法の定めがなければ無効です。

ところが、メニューの少ない飲食店ではしばしば価格表示がないことがあります。

それでも、お会計の際きちんと明細を出し、納得してもらえば問題はないのですが、こういうお店ではとかく、あまり計算が得意とは思えないおじさんおばさんが暗算で出した金額を請求されるケースが圧倒的に多いです。

お店の人間はそれで納得しているのか知りませんが、これは絶対にいけません。

法律家として、契約が正式に成立していない点の指摘もありますが、それ以前に人間として

・あまりにお客に不親切である

・手計算及び明細不提示はお客に対して失礼である

・過剰請求・過小請求の危険性があるし、その疑いをかけられるおそれもある

要は、お客としては値段がわからなければ安心して注文できないし、納得した支払もできない、この1事だけで接客業として失格だと思います。

「自分がもうかればお客の気持ちなどどうでもいい」そういうお店なら、自分が二度と行かなければいいだけですが、食事でよいものを出すお店に対しては、将来にわたって繁栄してほしいと思うからこそ、価格明示を意識してほしいと願います。

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