2014年3月19日 (水曜日)

牛丼価格競争の裏で

牛丼の価格競争が激化している中で、消費税増税後の大手チェーン店の価格設定が割れています。
思い切って値下げに踏み切ったA社。消費増税に伴い、節約志向が高まると踏んで値下げに踏み切ったようですが、ちょっと待った。
牛丼の値下げの上で、他のメニューを結構値上げしています。
A社の方針は、競争の厳しい牛丼においては価格で勝負してしっかり顧客を維持する。
このままでは利益が維持できないが、その分は、他社との差別化が可能な定食メニュー等の値上げによりカバーするというもののようです。
「牛丼値下げ」を前面的にアピールし、その裏でこっそり他のメニューを値上げするというやり方はいささか「せこい」との感が否めませんが、戦略としてはなるほどと思わせるやり方です。
安くしても消費者はこれを安いとは思わず定価だと思う、とは最早常識で、安くしても、他社よりもおいしくなければ顧客離れはもちろん、下手をすればモンスタークレームを招来しかねない厳しい状況の中で、牛丼競争から最初に脱落するのは、価格をあげる業者ではなく、品質を落とす業者であると言われています。
円安・増税・・様々な逆風の中で、最も大事な事は品質の維持、できれば向上で、コスト削減ではありません。
下手に品質を下げるリスクがあるのなら、値上げしてでも品質を維持することが正解です。
今回、牛丼の価格設定で別れた対応が、今後どのようにこの激しいレースを左右するか、計算通りの成果をあげられるのか非常に注目すべき点だといえるでしょう。

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2013年11月29日 (金曜日)

天然か養殖か

本格的に寒くなり、忘年会にシーズンが近づいてきました。
この年になると、忘年会は河豚が多くなり、食べている時は幸せを感じながらも、帰り道は財布の寒さまで身にしみることが多いです。
この河豚、天然ものであれば高級料亭の料金となり、そうそう何度も食べられるものではありません。
おそらく大多数の宴会で食べるのは、天然ものよりかはリーズナブル(それでも高い)な養殖ものでしょう。
懐が寂しいし、養殖で我慢しようか、と思うようで実はそうではないようです。
河豚は養殖技術が進歩し、養殖ものでも天然並、場合によってはそれ以上の品質の魚に育てることが可能となっているようです。
養殖ものは基本、毒もないので、天然ものよりも劣る点を探す方が難しいとのこと。
目隠しして食べ比べしてどちらが天然か当てるクイズをしてみると、養殖ものの方を高級な天然ものだという人が続出するでしょう。
今年は料理メニューの品質誤表示問題が大きくクローズアップされましたが、物の価値は自分で判断しなければ大損する時代に突入しているのだと思います。
河豚忘年会は家計には痛手ですが、「おいしい方の魚を安く食べられてお得」と考え、まずはわかりやすいこの魚から、自分で品質を見極められるよう努めていかなければならないと思います。

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2013年11月20日 (水曜日)

相対的な毒

毒とわかっているものは誰も食べません。
ここで、「毒」を、人体に有害な成分が含まれており、摂取すると高い確率で身体・生命に悪影響を及ぼすもの、と定義します。
日常我々が食するものには、このような「毒」はまず含まれていません。
しかし、この定義を緩和して、身体に蓄積すると何らかの身体・生命に危険を及ぼす病気の発症要因となるもの、と定義するとほとんどの食品はこれにあたりそうです。
アルコールは「百薬の長」と言われる反面で、肝臓疾患の要因となります。
肉類や卵は栄養豊富ですが、食べ過ぎると様々な病気の原因となりうることが指摘されています。
様々な病気とその食事療法を調べ、全ての病気に対処しようとしたら、我々が口に入れることができるのは水と一部の植物類だけになるかもしれません。
では、本当にそれだけしか食べない生活が望ましいのか、違うはずです。
何らかの病気の発症要因たりえる食品であっても、その栄養素は、今、我々が生きるために必要なものがあります。
大切なのは特定の食品ばかり摂り過ぎないこと。とりわけ、体に悪いと言われるアルコールや動物性タンパク質の摂取量をコントロールし、まんべんなく様々なリスクに備えることが、いずれのリスクからも遠ざかる賢い方法だと思います。
日常食べるものはいずれも必要な栄養であり、相対的な毒。
偏食を極力なくし、バランス良い食事をとることが長生きの秘訣だということでしょう。

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2013年7月18日 (木曜日)

適量が一番

熱中症が気になる季節、飲み物をこまめにとることが大事ですが、冷たく冷やしたものよりも、常温の飲料を適度に飲むほうが体には良いと言われています。
味の面に目を向けると、塩分やコレステロールをはじめとして、取りすぎてはいけない栄養素が適度に入った食品が流行りつつあるほか、ほのかにすっぱい、ほのかに甘い、といったちょっと味付けしたものが、本格的な味付けのものよりも好まれる傾向も出てきています。
もちろん、味付けを薄くしてコストカットしようという狙いではなく逆に価格は薄味の方が高いケースもままあります。
どうしても、冷たい、甘い、辛い、など品質が際立っているものが良いように感じられる反面、常温や、薄味はケチケチしている感じがありますが、本当に体に良いものは何事も適量・適度に投入したバランスの良いものなのでしょう。
私は辛いものが大好きですが、普段食べるならほのかに辛いものがよく、甘い飲み物はあまり好まなくなってきました。
特徴を際立たせるのではなく、適量投入でバランスの絶妙な商品を開発する、これからの1つのキーワードになってきそうです。

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2012年12月23日 (日曜日)

クリスマスディナー作り

クリスマスが近づいてきたので赤と緑のコントラストを意識して少しおしゃれなクリスマスディナーを作ってみました。
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作ったのは、ほうれん草のニョッキ、ミネストローネ、2種類のローストビーフ、ブロッコリとサーモンのキッシュ、ベリーのチーズケーキです。
ちょっと普段作らないものを作ろうとすると大変なのが材料集め。
近所のスーパーなどでは置いていないものが多々あり、電車で都心に買いにいく必要があります。
その分、料理に入る前の準備段階で時間も費用もかかり、あまりおもしろくないのですが、料理を始めると、とても楽しく作ることができます。
そして、食後の後片付けがまた一難。
料理はどんなに難しくてもそれ自体は楽しくて、その前後に困難が待ち構えるものだと実感しました。
おいしさでは、レストランに負けても、自分で作った達成感と、家でたべるくつろぎを考えうと、あえて外食しなくてもいいじゃないかという気持ちになれます。
また機会あれば、こうした新しいメニューの調理に挑戦してみたいと思います。

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2012年10月30日 (火曜日)

レッツ クッキング!

久しぶりの、料理投稿。
私は意外にも料理は好きです。
自分の発想で手駒を生かしていく、生きる道を探していくことにワクワクしている投稿を見てればわかったかもしれませんが、素朴な素材が、ちょっとした工夫や組み合わせで無限大に良くなっていくことは、非常に気持ちが良いです。
一応、レシピというものはある。しかし、目当ての食材が季節物で高かったり、味やカロリーの点で不満な場合など、自分の力で代用品や代わりの方法を考えて、「おいしい物を作る」という目標に向かうのは楽しいです。
ただ、料理の難点は、後片付けが大変なことと、食材を余らせてしまう危険ああること。
そういったことを考えると、普段は、必要なものだけ、完成された物を買って食べ、となりがちです。
料理に興味のない人はこれで仕方ないかもしれませんが、料理自体は「楽しめる」ものです。
少しでも料理に興味のある方は、できる限り、料理を楽しんで、進んで行っていく方がよいと改めて感じています。

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2012年9月19日 (水曜日)

魔法の酒?

友人と、ウォッカをとことん飲んできました。
最近忙しく、お酒をじっくり飲む機会もなかったので、非常に楽しい機会となりました。
平日なので、翌朝しっかり起きて出かけなければならないのですが、酒を大量に飲んだ翌日とは思えない軽快さ。
ウォッカは残らないといいますが、さんざんお酒を飲んで酔って楽しい思いをして、翌朝残らないというのは、なんて素敵な魔法の酒なのかと感動しました。
私は日本酒が好きなので、金曜・土曜限定(翌日仕事のない日)で日本酒をとことん飲みますが、翌日大変なことになります。
酒は飲んでも飲まれるな。
飲酒の際には大前提として心がけたいことですが、そのためにウォッカは最高で、日本酒は好ましくないことを実感した夜となりました。

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2012年8月 4日 (土曜日)

アウトドア派?インドア派?

神戸のベイエリアに、海の見えるおしゃれなレストランを探しにいきました。
少し高層の涼しい部屋から眺める海
海辺のテラスで風に吹かれながら眺める海
どちらがよいか悩みました。
自然を楽しむなら後者ですが、この暑い時期、クーラーの効いた部屋でのんびり食事を楽しむのも快適です。
どちらがよいかは、人それぞれでしょうが、食事の内容でも結論が変わってくるでしょう。
サラダなどあっさりしたものや、ハンバーガーなど簡単に食べられるものは、テラスでよいでしょうが、凝ったものや、バイキングなどは、屋内のほうがよいでしょう。
海を楽しむにも、さまざまなシチュエーションがあり、食事を楽しむにも適切なシチュエーションというものがあります。
どれが最適というのはありません。
商品の個性を定め、それをいかに引き出して究極のものに仕上げていくかが、大切だということは、こういうところにも現れているのだと感じます。

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2012年5月28日 (月曜日)

普通の店に案内する

全国各地からゲストを大阪に招く会議があり、この1か月ほど、懇親会のお店をあれこれ考えながらさがしていました。
大阪といえば粉もん。
大阪人的には、普通の粉もんは食べ飽きているので、何か際立った特徴のある粉もん屋がいいと思います。
しかし、大阪に住まない方々にとっては、いきなり特徴ある店においってもその良さがなかなかわかりません。
まずは、普通の店に連れて行き、大阪の粉もんがどのようなものか伝える方が喜ばれるでしょう。
大阪でおいしい店をかなり食べ歩いていて、いざ、このような普通の名店を探すとなると、意外に難しく感じてしまいます。
単純においしいたこ焼きを食べたい、お好み焼きを食べたいといったときに、どこに連れていくのか、もっと整理しておかねばならないと感じました。

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2012年2月 2日 (木曜日)

外国料理店はたまに行くからおいしい

珍しい外国料理店に行くと、たいてい「現地で食べるのとどっちがおいしいかな?」という話が出ます。

しかし、この食べ比べはやめておいた方がよいでしょう。

外国料理はたまにたべるから珍しく、おいしく感じられるもので、毎日食べたら飽きてしまいます。

また、現地の産物や気候にあわせた料理ですので、味の「深み」は、現地の料理の方が圧倒的です。

海外旅行にいっておいしかった料理を、帰国して間をおいて食べにいけばおいしいのですが、帰国してすぐに食べにいくと「なんだ、こんなもんだっけ?」となる可能性があるでしょう。

同じ料金を払って同じものを食べる以上、楽しみたいものです。

そのためには、珍しいものは間隔をおいてたまに食べることが大切だと思います。

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