2019年4月22日 (月曜日)

空間は有効活用せよ

日本は国土が狭いという人がいます。アメリカや中国に比べての意見ですが、日本より国土が小さい国は、世界の半分以上あります。実際、日本では国土自体が不足しているのではなく、山林が多く平地が少ないため活用できる土地が少ないというのがより正確な表現なのかと思います。山林の活用は、一番のネックになるのは都心部へのアクセスです。しかし、都市機能をもったまとまった地域を計画的に作っていけば、山林にいきなり大きな町をつくることは可能でしょう。
とはいえ、現実には人口減のうえに、人口の都心部集中が進み、都心以外は過疎が進んでいます。これは、山林を活用すべきと同時に、都心部の空間を大事に活用すべきことも示唆しています。都心部の人が集中することへの対策として、高層ビル化に伴う、地上より」高い空間の活用と、地下の活用が徹底されるようになりました。このまま都心部への人の集中が進めば、私はさらなる空間の合理的活用として、「人」と「車」の活動高度の住み分けが進むと思います。
最も簡単な手段は、都心部の鉄道や道路の下に地下道を張り巡らせ、人は原則、地下を通行することとすることです。これにより、人用の信号機が地上に不要になれば、車の渋滞は大幅に解消され、結果的に移動は飛躍的に便利になるでしょう。
今使われていない土地を活用する方法も、人が集中している土地の三次元的なさらなる有効活用もまだまだ工夫の余地はあります。大事なのは都市の一体感で、採用する工夫は町全体でしっかり取り入れること。東京等への一極集中は、五輪後もまだまだ続きそうですので、この観点で今後どのような未来都市が作られていくのか非常に興味があります。

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2019年4月15日 (月曜日)

全部できなくても半分進めておく

スケジュールというものは気まぐれで、急に大事な予定が入り込んでくることはよくあります。そのため、時間に余裕もある時に、できることをどんどん先取りしてやっていくことが大事です。
ここで、まだすべての資料が揃っていないので全部仕上げることはできない仕事があったとします。確かに、中途半端に進めて後日また途中からやり直すのであれば、資料がすべて揃うまで待って、一気にやってしまう方が効率的です。しかし、その一気にやろうとした際に急な予定が入るかもしれません。ですので、こうした仕事もできるところまで先に進めておく方が望まいいでしょう。ここで注意すべきは、後日続きを行う際に、スムーズに始められるよう工夫しておくべきことです。やり直す際に、どこまでやったか一から思い出してやったり、二度手間をかけたりすると非常に効率は悪くなります。そこで、できているパートとできていないパートとを明確に分けておいたり、後日追加しなければならない部分をマーカーや付箋でわかりやすくしておくなどの工夫が重要になります。
非効率になりがちなやり方で、できる限り非効率にならないよう工夫するという、すこしややこしいやり方になりますが、大事な時間をうまく活用するために必要な工夫となります。

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2019年4月 8日 (月曜日)

雨の日の遊園地はNG

先日、雨の枚方公園に行って来ました。私の息子曰く「雨でも室内アトラクションは入れし、雨だから人は少ないだろう」との意見を採用しての判断でした。しかしながら、雨の枚方公園は大変混雑していて、並ぶのが嫌な私の息子も匙を投げる状態でした。
雨天時は当然のことながら、ジェットコースターなど危険を伴うアトラクションが中止になります。しかし、お客はそんなこと考えずに来場するため、一部のアトラクションが中止になればほかのアトラクションに並びます。結果、屋内アトラクションに大行列ができることになります。というわけで、雨の日は人が少なくなってお得だろうという考えは通用しないのです。
雨の日に傘をさして遊園地のアトラクションを回っても、中止あり、混雑ありでいいことはないので、雨の日は遊園地には行ってはいけないのでしょう。集客力のある施設は雨の日も例外ではありません。そうした施設が雨による利用制限をすると雨の日の方が混むわけです。雨の日こそ人気スポットは避けるのが、賢い過ごし方の工夫なのかと思います。

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2019年4月 1日 (月曜日)

春眠暁を覚えないコツ

春眠暁を覚えずとはよくいったもの。この季節は布団の中でウトウトしているのが気持ちよく、なかなかスッキリ起きられません。その理由を自分なりに考えてみると、温かくなって活動量が増えて身体が冬よりも疲れていることと、明るくなるのが早くなってくるので、冬よりも早い時間に目が覚めることが組み合わさっているのかと思います。
朝スッキリ起きるためには、朝の光が部屋に差込み、自然の光で目覚めるのがよいと言われています。しかし、朝の光の差し込みが早まったために、身体がまだ温まっていない状態で目が覚めるからダラダラとウトウトしていたい気持ちになるのであれば、これは逆効果です。そこで、カーテンを冬の時よりも少し厚くしてはどうでしょう?これで朝日の差し込みを調節して、予定より早く目が「覚めない」ように工夫すれば、身体が回復して温まった状態で目が覚め、スッキリ起きられます。
眠い身体を起こすには、朝スマホが有効です。しかし、身体が温まっていない状態ではダラダラとスマホを操作しても結局眠気が優ってしまうことがあります。その意味でも、朝スマホで脳が目覚められる水準で目覚めるよう調節することが大事になります。
他にも、少し早く寝るとか、寝ている間に身体が冷えないようにするとか、手法はいくつかありますが、結局は、春眠を振り払うにはどこかでえいや!と起きる決断が必要で、その決断のハードルを下げる工夫が必要だということ。そのために、あえてセオリーに反して目覚める時刻を遅らせて、朝日とスマホの光を効果的に覚醒に活用できる状態に調節することが、この季節に気持ちの良い朝を迎えるために大事な工夫となります。

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2019年3月25日 (月曜日)

他人に任せるなら内容をしっかり定めよ

私の仕事は代理行為なので、代理にはあまり抵抗がありませんが、代理は非常に怖い行為です。知り合いに「それなら任せておけよ」と代理で頼みごとをして、どのようなリスクがあるでしょうか。
まず、その知り合いが、越権行為をした場合、「そんなことは任せていない」とは言えない可能性が大きいです。もちろん、代理人が相手と共謀したような場合には、契約の不成立を主張できますが、仮にそうであっても、共謀を裁判上立証するのはなかなか困難です。
よくありがちなトラブルは、「任せてくれ」とだけ言われて合意してあとから報酬を請求されるケース。報酬の合意をしていなければ裁判になっても勝てる見込みはありますが、常識的に考えて人に頼み事をして謝礼を払わないのか、という主張ももっともであり、話し合いでの解決は簡単ではありません。
最近、週刊誌などで見られるケースは、「この任せてくれ」と言った知り合いが反社会的勢力と関わり合いのある人間だったということを、あとから掘り出されて問題視されるケース。
少なくとも、この3件だけ見ても、代理を頼むと、①自分の希望しない条件で勝手に交渉される②想定外の報酬を請求される③代理人の素性がわからない、といった危険が潜んでいます。ですので、代理はあまり頼まない方がよいのですが、もし頼む場合には、きちんと最初に5W1Hに則って、何故代理を求め、何をいつどこでどのように解決を求めるのかきちんと決め、書面に残すことが大事です。
これが現代的戦略論のコーナーであれば、周囲の人間はどんどん使った方がよいという意見になると思うのですが、生活上の工夫という面で考えると、代理を頼む場合は、依頼の範囲を事前にきちんと定めることが非常に重要です。

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2019年3月18日 (月曜日)

予約は7割まで

飲食店のドタキャンが大きな被害だと言われています。その話に入る前に先日の私の別の体験から。金曜日の夜に東京出張からの帰りの新幹線を予約しようとすると、窓際は昼休みには既に概ね待っており、夕方に予約をしようものなら1時間以上先の新幹線しか取れないということがままあります。その場合、私は少し先の新幹線を予約した後、食事などでゆっくり時間をつぶして予約した新幹線に乗るのですが、特に3人掛けの真ん中の席はよくあいています。これは、その席を予約したままで、自由席の列に並んでより早い新幹線に乗った人がいることを示しています。
新幹線の切符には指定席の列車に乗り過ごした場合、後の列車の自由席に乗れるとは書いていますが、前の列車に乗れるとは書いていません。しかし、運賃の支払を受けている以上、JRはこれを断らないのでしょう。このように、予約で第一希望ではない選択肢をキープしながら、より良い選択肢がみつかったら無償でこれを放棄できる状態です。新幹線の予約が取りにくいのはこのように指定席を抑えながら別の列車の自由席に乗る人がいることも1つの要因だと思います。
飲食店のドタキャンも、宴会自体がなくなったケースもあるのでしょうが、多くは、上記と同じように、とりあえず店を抑えておいたうえで、より良い選択肢がみつかったからキャンセルした、というケースでしょう。幹事目線ではこれもテクニックですが、社会的には大迷惑です。
新幹線の例でいうと、自由席はもっと増やすべきではないでしょうか。指定席は時間を有効活用できますが、予約が取りにくければ逆に時間を無駄にしてしまいかねません。現状、数十分程度であれば並んででも早く帰りたい、窓際の席で電源を使いたいというニーズはそれなりに大きいと思います。それならば、自由席を増やすことで、需給のバランスを取れば、指定席の予約不乗車を減らすことができると思います。
飲食店も同じ。予約を受け付けた方がテーブルの回転率は一般的にはあがりますが、お店に強い魅力がなく、利用者から「滑り止め」扱いの評価を受けるお店ではどうしてもキャンセルが多く逆に回転率は悪くなります。そうした場合、むしろ予約を受け付けず、「いつでも気軽に行ける店」にしたり、「予約をキャンセル不能な直前から受け付ける」という工夫をする方が、下手に予約キャンセル料の話を出すよりも有利に働きそうです。
予約通りにお客がくれば収益性は高いですが、お客は往々にしてわがままで、約束を守りません。そうしたお客に「約束を守れ」と迫るのではなく、予約の範囲を調整してうまくコントロールするのが重要な工夫になるのではないかと思います。

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2019年3月11日 (月曜日)

「スムーズにできた」を怪しめ

慣れた仕事をやると、スムーズにいい仕事が仕上がったと感じることがあります。これを「実力がついた」と感じるのも1つの自信になるでしょう。私は時間対効果を重視してスケジュールを組むので、こうしてできた仕事を後で見直すことはあまりありませんでした。
しかし、いろいろある本を読んでいると、このようにスムーズにできた事こそ、懐疑的に考えて、いろいろな人の意見を取り入れてブラッシュアップすべきと書かれています。スムーズにできた仕事というのは、自分自身あまりその件について考え込めていませんし、新しく得るものもほとんどありません。そこで、周囲の意見を取り入れてブラッシュアップをすると、より精度の高い仕事ができますし、自身の成長にもつながります。
できるかできないか不透明な、初めてやる仕事であればこのような試みをする余裕はありません。ですが、さらっと仕上がった仕事ならこれをする余裕があります。このタイミングこそ、自分の仕事の質を上げて成長までする大きなチャンスなのです。
私は、さらっと終えられる仕事はさっさと済ませて他の新しい挑戦をする時間にあててきました。いろいろと手を広げるのも良いですが、仕事というのはいかに早くするかではなく、いかに精度を高めて相手を感動させて、次の機会をもらえるかが大事になります。やるべきことを絞り、スムーズにできた仕事のブラッシュアップに努めて、良い評価と自身の成長とを両獲りするのが、本当に効率を良くする工夫になります。

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2019年3月 4日 (月曜日)

相手のコントロール圏外に避けよ

朝ジョギングをしていて、前に犬の散歩をしている人を発見したとき、私は人間側に避けようとします。犬側から追い抜こうとした場合、犬は不規則な動きをする可能性があり、故意でなくとも誤って踏んでしまうと、謝るだけではすまないトラブルになりかねません。これに対し、人は犬に比べて不規則な動きはしませんし、仮にぶつかっても、犬を避けようとしたこと、故意ではないことをきちんと説明して謝ればそれ以上の追求をしてくる人は少ないからです。
しかし、実際にはこのようなケースで、人が背後の足音を察知し、まず飼い主が道の脇に避けたうえで、犬を買主側に引き寄せる確率が実は高いです。その結果、私は犬を避けようと選んだがわに犬が引き寄せられ、あわや踏んでしまいそうになる、ということが何度かありました。このような事態を避けるためにも、犬の散歩をしている人を避けるには、犬側を大回りして避けるのが最も無難です。
これは犬の散歩をしている人の回避に限られる話ではありません。たとえば、交渉事で窓口の若手が頓珍漢な対応をして困るというケース。直感的にその若手をどう扱うか考えがちですが、相手の動きを握っているのはその若手ではなくその上司です。ですので、上司がその若手にどのような権限を有しているのかを把握して、その範囲内で話をまとめるか、範囲外で」守りぬく領域を確保するか考えるべきです。同様に、相手をコントロール可能な人が誰で、その範囲はどこまでかを考察することが有効な場面はいくらでもあるでしょう。
「~回避」という言葉も昨年流行りましたが、目標達成のために思わぬリスクを抱え込まないためにも、相手の制御範囲を見据えて中核に迫るのか、範囲外に回避するのかを考えるのが有効な工夫で、そのように考える癖をつけるべきだと感じます。

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2019年2月25日 (月曜日)

働き方改革の本当のポイントは?

夜遅くまで残業して、翌朝遅刻してきたり、睡眠時間の少なさを誇る人はどこの組織にもいますが、既に時代遅れの人間です。時代遅れのポイントはいくつかありますが、「夜遅くまで仕事をする」時点で、能力かタイムマネジメントの少なくとも一方が足りないと推測されますし、その負担を、最も集中できる午前中の業務に負担させるなどもってのほかです。
私は自分の管理下の仕事はできる時に先取りして溜め込まないようにしています。それは、自分の実力を信用していないため、早めにやっておかないと期限内にできないかもしれないという不安に対応するのが目的でしたが、仕事をためこまないことによってあるメリットが生まれました。気分が乗らない時に思い切ってやめてしまうことができる点です。
やる気がない時に身体に鞭打って活動することほど苦痛なことはなく、また、非効率なものもありません。時間に余裕をもっておけば、気分がのらないときは仕事はやめてさっさと飲んで寝て、コンディションを整えてから集中を取り戻して一気にやるほうが精神的にも効率性の面でも有利です。
ここに、働き方改革の本当のポイントがあるのではないでしょうか。人の脳は起きてから半日経つと、酩酊状態レベルにまで機能が落ちると言われています。そのような状態で何時間も仕事をしても生産性はあがりません。そんなときはさっさと帰ってしっかり寝て、翌日午前中の業務を充実させる方がトータルで圧倒的にお得なはずです。
仕事という責任を抱える以上、それが残っているのを見過ごしてリラックスすることには歯止めがかかりがちです。しかし、本当に責任を果たすことはきちんと仕事をすることであり、それは、酩酊レベルの夜にやる仕事ではなく、頭がスッキリ冴えた状態で集中してやった仕事を指します。
これを実現するためには、比較的簡単な仕事は「午後に」「先取りして早め早めに」行っていくこと。午前中に大事な仕事に注力し、午後に簡単な仕事を進めて時間的余裕を確保し、夜は早く帰って翌日に向けて備える。こういう働き方が今要求されているのです。
日常の工夫としては、少し疲れている時に、それでもできる簡単なことを先取りしてどんどん進めておくこと。この工夫ができれば、しんどい時に思い切って休み、その後に集中力の高い状態を回復できる好循環を呼び起こすことができるでしょう。

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2019年2月18日 (月曜日)

人ごみを避ける

冬もあとわずか。今冬は風邪をひかずに乗り切ることができそうです。今年風邪をひかなかったのは、決して外出を控えたわけではありません。毎週末出かけていますし、仕事でも事務所にこもりっきりではなく外出の多い冬でした。私は厚着は嫌いなのでそれほど厳重な服装はせずに外出します。
外出して寒いところにいるだけでは風邪はひかないようです。これまで風邪をひいたのはその前に人ごみや風邪をひいている人の近くにいたことが原因だと思います。特に人ごみの中では誰が風邪をひいているかわからないため、知らずに近づいた人からウィルスをもらうリスクが高いのかと思います。
というわけで、冬に気をつけるべきは、外出を控えるのではなく、無駄に人ごみの中に行くのを回避すべきことです。デパートやイベントなど不特定多数の人が集まる場所へ行くのは極力避け、買い物や仕事で外出する際はあまり人が多くない時間帯を狙うのがよいです。
思えば、私の生活は朝型で、午前中の人が少ない時間帯に重要なタスクは済ませてしまい、午後は屋内でのんびり過ごすことが多いです。
人ごみを避けるために、人が多い時間帯の外出を控え、人の少ない時間帯にささっと用事を済ませるのが、時短のうえでも、風邪回避のためにも有用な工夫となります。

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