2019年8月19日 (月曜日)

質の高い睡眠を補充せよ

夏はどうしても睡眠の質が悪くなり、睡眠時間も少なくなりがちです。多少睡眠時間が少ないくらい気合いで乗り越えられると思っている人も多いのですが、睡眠不足が毎日累積していくと、やがて気合いではどうにもならない疲れが体にはっきり表れてきます。ですので、どこかで足りない睡眠をばっちり補う必要があります。
このブログでは日曜日の昼寝を悪手認定しています。日曜日に昼寝をすると夜の睡眠が甘くなり、月曜日の朝をベストの状態で迎えられないからです。日曜日はさておくとして、土曜日はこの季節、しっかり昼寝して足りない睡眠を補充すべきでしょう。質の高い睡眠を補充すべきなので、飲酒は控え、室内はエアコンで快適な状態にして、気が済むまでとことん寝ると一気に疲れを解消できます。
後ろの予定が気になっていたら良い睡眠は得られませんので、土曜日にスケジュールを入れずに昼寝日にあてるのがベストですが、それができない場合、普段の睡眠を少しずつ改善する必要があります。夜、寝る前にしっかり水分を摂ったうえで、少し早めに布団に入るなどで、睡眠時間を前倒しするのがセオリーです。
夏以外の季節は、夜の睡眠を充実させることに注力すべきで、昼寝は多くの場合これを阻害するものですが、夏に関しては昼寝で睡眠時間が補充できるならそちらがファーストチョイスになってもよいでしょう。なかなかばっちり睡眠をとることが難しい季節ですが、柔軟にいろいろ工夫して体を守っていくことが特に大切な時期だと思います。

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2019年8月12日 (月曜日)

まとめて修正する

先日、とあるマークシート試験を受けたところ、ラスト1分で解答欄がずれていることに気付きました。慌ててずれている問題を確認しましたが、1個や2個ではない模様、時間のない私は10問以上一帯でまとめて消して、これらの問題の答えを全部書き直し、ラスト5秒で、書き直した一帯の1つ上の問題と1つ下の問題の答えがずれていないことを確認してタイムアップしました。
これはテストの話ですが、仕事などでミスがみつかった時、セオリーはミスした部分だけ直します。しかし、そのミスがどの程度の広がりを有するかわからない場合には、少し広めのスパンをとって、まとめて直してしまった方が結果的に安全で早いということはよくあるのだと思います。人間、ミスをしないことはできません。ですので、ミスをした際の危機管理が大事で、明らかにミスした部分が判明するのであればそこだけ直せばよいでしょうが、そうでない場合は、広く、場合によっては1からやり直した方がよいというケースもあるでしょう。
これは、周囲の条件にもよるでしょう。冒頭のケースのような時間がきわめて限られているケースでは、おそらくこれ以外に方法はなかったと思いますし、その他、品質がとにかく要求される場面、余計なコストがかけられない場面などでは、違ったアプローチが求められると思います。危機管理として大事なのは、その場面における前提条件や必要とされる価値観に照らして最善の選択をすること。いつも、最小限の手直ししかしない習慣があると、この判断がかえってしにくくなるおそれがあります。ミスをしたら、多少非効率でも少し前に戻ってまとめてやり直すことをベースとして意識し、その場その場で最善策を考えていくことが、ミスを大きなロスにつなげないための大事な工夫になります。

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2019年8月 5日 (月曜日)

人は1階を歩かない

私は徒歩移動が多いため、交差点に信号がなく歩道橋があった際にはとてもがっかりします。しかし、社会的には歩道橋は有益な存在で、車を止める時間を最小化しつつ、コストも車を地下や上空を走らせる設備を設置するよりもずっと安く済ませることができます。こう考えると、今後はまずます車が1階を走り、人は1階以外を移動することが多くなるのかと思います。
最近の暑い日にこのことをえると、人はもう移動は全部地下にすればよいのではないか、と思います。地下を歩いて移動できれば、少なくとも直射日光や雨を回避することができ、快適に移動できます。とはいえ、地下道建設はコストがかさむため、現実的には隣接するビルを2階以上のフロアでつなぎ、その通路で移動することが精いっぱいかなとも思います。
コストの問題が生じるのは、歩道橋とは異なり、地下道やビル間の通路には公費が出ないことです。ですので、民間のビル同志で費用を負担しあって建設する必要があり、地下道はなかなか手がでないでしょう。
しかし、都心への一極集中が進行している最近の傾向を考えると、都心ではひょっとしたら地下道は夢ではないかもしれません。タワーマンションやオフィスビルなど、共益費の潤沢なビルが自費で所有地の下に地下道を設置し、行政は公道の地下の掘削と通行を許可し、公道の下の道路は、マンションやビルで組合を結成して共同で費用を出し、最終的には地下鉄の駅か、都心の地下モールにつなげると、私設地下道が完成します。
こうした地下道は、隣接するビルが足並みをそろえて全員が前向きに行動することが大事で、1棟でも費用を惜しんで反対すると地下道は完成しません。都心のビルは地下道でつながることを真剣に考えるべき時代ですし、都心でビルを持とうとする場合、地下道設置の負担もしっかり考慮して投資判断する必要があるのではないかと思います。

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2019年7月29日 (月曜日)

発言のバランス感覚

最近のネットニュースへの一般人のコメントや、先日の選挙での立候補者の演説を見ていると、世間に支持されるには、発言のバランス感覚が非常に重要だと再認識させられます。簡単に言えば、世間の共感を得やすい内容は端的にわかりやすく提示し、そうした内容への反対意見は述べないか、述べるにしても理由づけを十分に工夫する必要があります。
もちろん、世間一般の考え方はありきたりなので、発言しても目立ちません。ですが、関心を引こうと強引な主張を選択するのは、ただ反感を買うだけに終わることが多いです。ありきたりな発言でも様々な分野で共感を得続ければ「この人は常識的な人だ」「バランス感覚のある人だ」という評価がやがてついてくるでしょうし、ありきたりな内容であっても切り口を工夫することにより、聞き手にはっとさせることが可能となる場合もあります。
発言にはバランス感覚が必要で、決して世間一般の考え方の逆に張ってはいけませんし、世間一般の考え方とベクトルが合っていたとしても、微妙な方向のずれをうまく埋める言葉の選択が必要です。
このように、周囲の関心を買おうとしてする発言においては内容においても、言葉の選択においてもバランスよく進める必要があります。そのためには、周囲の様々な発言を聞き、賛同できる人の話し方、いらっとする人の話し方を研究して自分なりの話し方に昇華していく日々の工夫が大きな差のつく大事なポイントになるでしょう。

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2019年7月22日 (月曜日)

土曜日は平日らしく、日曜日は休日らしく

日曜日の過ごし方について過去に何度か記事にしました。日曜日の夜の睡眠が1週間の要になるため、日曜日はゆっくり起きてよいので昼寝はせず、適度に運動してぐっすり眠れるようにすべきという内容です。
これとは対照的に土曜日の過ごし方はまた違うかたちになります。今日はこの点を記事にしたいと思います。日曜日と異なり、土曜日は昼寝をしてもかまいません。1週間の疲れはあるかもしれませんが、いきなり生活のリズムを変えるのも体に負担がかかります。そこで、平日と同じ時間ではなくとも、あまり遅くまでダラダラせず、早めに起きて体を起動させると、いろいろやることをこなす時間が十分に確保できます。朝の集中力の高いうちにやってしまうと、午後をのんびり過ごすことができ、昼寝をしても、出かけてもよいでしょう。
日曜日を月曜日のための準備の日と位置付けると、日曜日にすることは適切な休息に限られてきます。しかし、休日は休んでだけいればよいわけではなく、家事などいろいろやらなければならないこともあります。これは心身に負担になるなら日曜日ではなく土曜日にやるべきで、かつ、土曜日を平日のように位置付けて午前中に先手先手でこなしてしまうと後が楽になります。
このような感じで、土曜日は平日の延長ととらえて仕事のように家事などやるべきことを早めに終わらせてしまい、日曜日は休息と回復に徹する。これが土日の時間をうまく使う工夫になると思います。

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2019年7月15日 (月曜日)

できるけれどやらない事をきちんとやるのがチャンス

大阪でも繁華街に出ると外国人だらけです。それだけ、今の国内消費のかなりの部分を外国人観光客が支えています。日本人はもとより英語が苦手で、外国人とのやりとりを敬遠していました。私の同級生でも、出世はしたいが外国に行くのは避けたい、と言っている人が多かったです。そのため、数年前までは多くのお店が、外国人観光客が来てもまともに会話できなかったはずです。
しかし、英語は学校で習っているので、ちょっと頑張ればすぐに簡単な会話はできるようになります。そのちょっとの努力をいち早く行い、英語のできるアルバイトを大切に扱ったり、翻訳アプリを駆使するなど努めたお店が、今、外国人観光客の景気の恩恵を受けているのでしょう。
このように、頑張ればできるけれど、頑張らない、というのは人間よくあることで、ここをいち早く頑張って長所にしてしまうことが日常生活で一歩抜け出す大きな工夫なのだと思います。これを、「成功が確約されるなら頑張る」と考えていると出遅れ、成功事例が出てから頑張り始めては遅いということになりかねません。
組織でも、旧来の悪しき習慣をいち早く排除したところが、組織の雰囲気が良くなり、リクルートもぐっと楽になる例が多々あります。楽できるところは楽するのがセオリーですが、そこを1歩踏ん張って意識高く頑張ることが、日常生活を豊かにしたり、大きく変える大事な工夫になるかもしれません。

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2019年7月 8日 (月曜日)

「悪口」のかわし方

日常の会話の中で「うわ、出た!」とつい口に出そうになるのが、会話の相手によるそこにいない人の悪口。これは1つの踏み絵で、同調したら、自分の知らないところで自分も悪口を言われますし、同調しないと「つまらない」経由で、あまり話しかけられなくなります。多くの人は目に見えて自分が傷つくのを恐れるため、ついついこうした悪口に同調してしまいがちですが、できる限り、悪口は回避しなければ自分の知らないところでどんどん事実でない事が誇大化されて広められてしまいます。
これを回避するためには、やはり早い段階で「悪口は嫌いだ」と明言してしまうことが不可避かと思います。もちろん、こう言った直後は「いい子ぶっている」という批判は避けられません。しかし、「悪口を言わない人」を信頼する人も多いため、中長期的には、悪口を話さずにはいられない人と距離を置き、悪口が嫌いな人の信頼を得ることができるでしょう。
ただし、もう少し巨視的にみると、その組織特有の問題があるかもしれません。その組織の活動に余裕がなく、悪口を言ってガス抜きをしなければ続かない人が多いのでは、悪口を言う人を単に切り捨てればよいのではなく、ある程度協調の姿勢を見せなければやっていけないでしょう。逆に悪口を言う人が異分子である組織では、その人と距離をおきさえすれば何も煩わしいことに巻き込まれるかもしれません。
スポーツチームで、上下関係のしごきやいじめがあるチームとまったくないチームとがあるように、これはそれぞれの組織の空気次第で大きく異なるのかと思います。その組織固有の空気を読みながら、できる限り悪口(からかいの言葉を含む)を上手に避けることが、日常生活上、しっかり工夫した対応が必要なところだと思います。

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2019年7月 1日 (月曜日)

空き時間に予習の機会を

最近人間ドックに行ってきました。バリウムは初めて受けた時は衝撃的で、途中で心が折れそうになりましたが、2回目からは、きちんとやるべきことをイメージしてドックに臨むようにしたためすんなりいけるようになりました。
人間ドックは一度に多くの受検者が訪れますので、待ち時間が多く、人をうまく不満をためずに流すのが課題で、この課題をさらに細分すると、①形式的な流れ作業ではなく、順序が必須でない部分は空いたブースにどんどん人を回してボトルネックをなくす②初めて受ける人への説明による時間ロスをなくす、だと思います。
①については、流れ作業で順番に人を流していけば漏れなく全員が全部の受診をできますので、安全ですが、1回の受診は一人ひとり内容と時間に差がありますので、少しずつ空転時間が重なっていきます。そこで、順番通りでなければいけないところは、前の工程が終わった人から順番に空いているところにどんどんあてはめていくと、この無駄時間を減らすことができます。これは人間の頭でやるといろいろリスクがあるので病院という組織ではまずやらないでしょうが、やがてAIがこの機能を担い解決してくれるでしょう。
②が改善工夫の余地がある点で、私が初めてのバリウムの際に大変苦労したように、多くの人がバリウムには苦労すると思い、そのため時間を食うと、割をくらうのは後に並んでいる人です。なぜ初めての人が苦労するかというと、要は説明不十分で、現場の看護師たちも人を流すので精いっぱいなので丁寧な説明のできる人が少ないからです。ここで思い返すべきは、冒頭の待ち時間。人間ドックは特定の時刻に人が集中するため、どうしても合間合間で待ち時間が発生します。そこで、テレビを流すのではなく、バリウムほか、受検者が手間取る検査の内容やコツの動画を流せばよいのです。こうすることにより、あらかじめどんなことをするか理解し、頑張るべきポイントを理解できれば、初めての検査で手間取る人も減り、空転時間も減るでしょう。
もちろん、そんな動画を流しても見ない人は見ません。これはしかたなく、少なくとも、「負担の大きそうなことはあらかじめいろいろ考えておこう」と考えてくれる人にスムーズなサービスを提供できれば全体の所要時間は削減できます。健康診断に限らず、人を待たせることの多い組織では、こうした空き時間にお客に予習の機会を与えることが待ち時間を減らす大事な工夫になるのかと思います。

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2019年6月24日 (月曜日)

情報の性質を分類する

組織の活動においては、様々な情報が飛び交い、その情報を、受領した人から、必要な人へスムーズに移転させることが円滑な組織活動に不可欠です。ここで、上下の情報伝達、すなわち、現場から上位者への報告がなされるのは大前提ですが、上位者にのぼった情報が、必要な部署に落とされない、というのが一番多い問題パターンではないでしょうか。
この対策は主に2つあります。1つは関係者全員を登録したMLなどで情報をどんどん共有することです。しかし、このやり方では共有すべきでない情報までMLに流れたり、逆に受け手が情報の必要性に気づかずにスルーしてしまうおそれがあります。もう1つは、トップダウンで上位者が吸い上げた情報をしっかり担当部署に落とすこと。しかし、組織において上位者は大抵多忙で、こうした事務的な仕事はどうしても後回しになりがちな点で問題が残ります。
この問題、おそらくITがもう少し発達したら、ITが情報を認識したうえで、担当部署に自動配信してくれる仕組みにより解決してくれると思います。そのメカニズムは、情報の性質を認識し、当該性質から、当該情報が必要とされる場面、そして部署・担当者を割り出していくことになると思います。このメカニズムを事務担当者に任せることができれば、組織内の情報をうまく回遊させることができるはずです。
すなわち、情報の受領者は、情報受領時にその情報の性質を登録して上位者に報告し、上位者に報告された情報は事務担当者によってデータベース化され、性質毎に分類され、当該性質からマニュアルに則って担当部署に情報を落とし込むのです。例外的な判断を要する場面でのみ管理職の判断を仰ぐシステムを構築できれば、組織メンバーに大きな負担を課すことなく情報を適切に共有することが可能でしょう。
我々は日々膨大な情報に晒され、感覚的にこれを処理しています。手間が増えますがこれらの情報をその「性質」で分類する癖をつけることがでいれば、その情報を誰にパスすべき/すべきでないの判断が定型化され、結果的に早く正確な情報処理ができる一工夫になると思います。

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2019年6月17日 (月曜日)

夕食の時間的価値

仕事で遅くなっても家で自炊したり、惣菜を買って家で食べる人は多いです。そうする理由は、①野菜摂取などの栄養バランス②予算の都合、かと思います。ダイエットや健康の観点から見ると、まずは何を食べるか、野菜を中心にバランスの良い食生活が大事ですので、これは一面正解です。しかし、夕食は何を食べるかに続いて、いつ食べるかも非常に重要な要素です。いくら健康的な食事でも寝る直前に食べては体によくありません。
ここで、最初に出てきた予算上の問題。外食はもちろん、自宅での食事よりも割高です。しかし、電車に揺られて帰るシチュエーションであれば、帰ってから食事をして寝るよりも、電車に乗る前に食事をしてから帰ると、食事から就寝までの時間が稼げ、入浴や睡眠を妨げることがありません。私は夜遅くまで会議などがある日は、夕方に出前やお弁当を食べて、帰宅後は水だけにすることが多いです。これも、多少割高でも早めに食べてしまうことで、就寝の方を守ろうとしてのことです。
このように、夕食は早く食べられるなら早く食べた方が体に良い影響があり、価値があります。金銭債権について、時間的価値を計算することは会計人には常識ですが、夕食も、早く食べた方が価値があり、遅くなればなるほど価値が毀損する、という理屈も十分成り立ちそうです。ですので、額面通りで得か損か判断するのではなく、時間的価値を考えていつどのような夕食を食べるか考えることが、健康を守るうえでのひと工夫となります。

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