« 厳しい組織か緩い組織か | トップページ | エンターテインメントの新しい様式を! »

2020年8月13日 (木曜日)

行政が権限を持つべきは自粛要請よりも・・

大阪では「夜の街でコロナが拡散・・」と言われつつ、ミナミとキタとでは前者が3倍多いと言われ、夜の街の営業時間短縮要請もミナミに対して行われています。しかし、私はGoToキャンペーンの東京のみ除外と合わせ、こうした「地域」で差を設けるやり方には違和感があります。
東京やミナミでコロナ感染が拡大しているのは事実でしょう。しかし、その他の地域との差は相対的で、要は個々人がこうした地域に入る際に気を付けるべきということです。重要なのは飲食店等を封鎖するのではなく、個々人が感染リスクの高い地域に立ち入らない、立ち入る際には感染対策をしっかり行うことのはずで、それこそがwithコロナの本質のはずです。
そのために重要なのは、行政により大きな権限を付与することです。その権限は、無実の飲食店に営業自粛や営業時間短縮を要請するのではなく、感染者の「経路不明」をなくすこと、そのため、感染者の感染経路追求のための捜索権限を拡充することだと思います。これにより、感染経路をすべて見える化することができれば、各自がリスクを判断してこれを回避する行動選択ができますし、どのような層の人が危険意識なく行動しているため距離をおくべきかも認識できます。
飲食店でコロナが感染していたとしても、すべての飲食店が悪いのではなく、たとえば若者が仕事帰りに立ち寄る大衆・大部屋居酒屋が危険だと個々人が認識できることこそが大事。大阪は緊急事態宣言時には感染拡大の見える化に取り組んでいましたが、仮に今後行政の権限を拡大して対策するとすれば自粛要請よりも感染経路の捜査権限だと思います。

|

« 厳しい組織か緩い組織か | トップページ | エンターテインメントの新しい様式を! »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 厳しい組織か緩い組織か | トップページ | エンターテインメントの新しい様式を! »