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2020年8月11日 (火曜日)

すごいと思わせる技術、しょぼいと思わせない技術

おそらくどの業界でも人の評価はポイント制です。肩書というベースポイントがあり、そこに、「すごい」と思わせたら加点され、「しょぼい」と思わせたら減点される、その繰り返しです。そのため、周囲の信頼を得て自分の力で成功していくためには、ベースとなるキャリアをしっかり構築するとともに、「すごい」と思わせるか、「しょぼい」と思わせない地道な積み重ね活動が重要です。多くの場合、「すごい」と思わせることは、「しょぼい」と思わせないことよりもハードルが高いため、まずは「しょぼい」と思わせない、すなわちイージーミスをしない、イージーミスをしてもすぐには謝らず誤魔化す、というテクニックを磨く人が多いです。
確かにこれは、周囲の信頼を裏切らないための大事なテクニックです。そして、イージーミスをしないために、自分の専門分野をがっちり囲い込んで、専門外の分野についてのコメントはできる限り回避しようとするのもまたテクニックだと思います。ただ、これはミスを恐れず活動範囲をどんどん広げる私のやり方とは正反対です。
他人に「すごい」と思わせるのは困難ですが、そこに挑戦しなければいつまでたっても達成できません。どうすれば他人に「すごい」と思ってもらえるかを日々考え、実践し、時に失敗から学ぶことも必要です。重要な顧客を守るために小手先のテクニックで誤魔化すくらいはご愛敬ですが、そうでない局面では失敗をおそれず、いかに周囲を「すごい」と思わせるかを意識できるかが個の成長、そして将来の信頼につながるのだと思います。そのために、アウトプットの精度と内容を同時並行で高めていくことを決して忘れてはならないと感じます。

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