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2020年7月31日 (金曜日)

五輪開催のために、思い切って新しい様式の開拓を!

若年層を中心とした新型コロナ感染拡大は居酒屋など人の集まる施設でなされていると言われています。これが裏付けられるならスタジアムでのスポーツの試合も密室でのライブも当面観客を増やすことはできません。このこと自体が既に経済縮小につながりますが、来年に延期した五輪の不開催あるいは大幅縮小となると、これまでの投資を含め、非常に甚大な被害となってしまいます。
そこで、スポーツ・芸能イベントも新しい様式を開拓する必要がありますが、その開拓任務をローカルイベントに任せるのではなく、腹を決めて五輪が率先して観客の接触を最小限に抑える新しいスポーツ観戦スタイルに切り替えて準備すべきではないかと思います。このままずるずると感染拡大が増えてもアウト、諸外国で感染拡大が止まらなくてもアウトでは、現状予定しているやり方での五輪を開催できる可能性は大きくないと言わざるをえません。そうであれば一刻も早く新しい様式に切り替えて現実的な手法で確実な開催を目指すとともに、これを世界に発信することで、安心都市東京を訴求し、インバウンド回復につなげることが可能になります。
新しい様式はその研究にも、導入にもコストを要し、大規模団体が率先して行うことが望まれます。しかし、プロ野球等は現状の縮小観客での開催を維持するのが精いっぱいで、ライブも「満員にしない」現状の開催をさらに縮小するのは困難と考えられます。そうなると、思い切った決断ができるのは五輪レベルのイベントのみ。ここに至ってはあくまで予算上の利益を追求するのではなく、現状の環境下で最も得策は何か考え、その方向に切り替える決断が必要です。ピンチはチャンス。世界中の人が困っているこの状況で最善解は何かをビシッと示すことこそが、日本で五輪を開催する大きな意義だと思います。

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