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2020年5月26日 (火曜日)

創造力とマネジメント力

社会の中で、最初は定型的な仕事を確実にこなすことが求められますが、上へ行こうとすると、型にはまらない難解な業務をこなす力と、組織のマネジメント力を要求され、それを得ないことには昇進できなくなります。
この未知の領域の創造力とマネジメント力とは、全く異なるもののようで、実は深く関連していると考えられます。創造力は自分で備えるのが望ましいですが、必ずしもあらゆる力を自分で有するのは困難で、メンバーのポテンシャルやアイディアを引き出しながら、組織として未知の領域に踏み込み、結果を出すことが大事です。
ここで大きな差になりがちなのは、いわゆる「できない」あるいは「やる気のない」人をどう扱うかです。優れたリーダーはこうした人にもきちんと適切なレベルの活動を任せてチームに還元させ、時にこうした人からも良い成果を引き出しますが、ダメなリーダーはこうした人を遠ざけ、チームに関わるチャンスを奪ってしまいがちです。
最後は自分が全体の責任を負わなければならないため、計算しにくい人を扱うのは難解なのですが、そうした難解な業務に答えを出す創造力・マネジメント力は今後ますます管理職に求められてくるでしょう。
一見、使いにくそうな人でも必ず自分より優れたものをもっています。それを信じてうまく扱うトレーニングも今後ますます重要性を増すと考えられます。

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