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2020年5月19日 (火曜日)

独立?大企業?コロナ禍をふまえた「個」としての生き方

コロナ禍をふまえて、「自力で生きていく力を持たねば」と考えた人と、「体力のある大企業にしがみつかなければ」と考えた人とがいます。大企業の正社員であれば、社内の仕事がなくなっても最低限の給料は確保されるという安定感があります。しかし、仕事がないのに給料だけもらえるというおいしい状態が続くわけがなく、一定期間仕事がなければ事実上退職を余儀なくされるでしょう。他方で自営業は仕事がなくなると収入はたちまちゼロになります。しかし、大企業内で仕事を回してもらえるかどうかとは異なり、自分の創意工夫で何らかの仕事をとってくることができる柔軟性を有するのが自営業の魅力です。
こうしてみると、自営は短期的にリスクがあり、中長期的にリスクをカバーでき、大企業は短期的に無リスクだが、昇進ルートにのっかり続けない限り中長期的には企業のリスクを背負わされることになる、という差があると整理できそうです。
これをふまえ、成功している人を見ると、自分の力で食べていける実力を備えて独立しつつ、他分野の実力者としっかりコミュニティを構築し、自らの業務範囲を広げたり、それぞれの業界のリスクを分散させたりしています。つまり、大きな組織には属さず、自力で食べていく力は持ちつつも、適度なネットワークをしっかり構築しているわけです。
結論として、自営か大企業かで悩むのではなく、個としてしっかり成長しつつ、このコミュニティをいかに築くかに腐心すべきということです。コロナ禍は今後も来冬も問題となると予想されます。そのような社会で生きていくうえで、しっかり自分のネットワークの確認と拡充を意識することが非常に大事だと思います。

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