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2020年5月12日 (火曜日)

控え目の意見、はっとさせる意見の使い分け

意見の中身として、大きく「ありきたりな、控え目な意見」と、「はっとさせる意見」とがあります。新型コロナに対するゲストコメントでいうと、弱者目線にたって(財源を考えずに)補償を主張する意見はありきたりな意見、パチンコやバーの営業を厳しく批判する意見ははっとさせる意見にあたると思います。
ありきたりで控え目な意見はだれでも述べられます。その効果として、周囲に「この人は普通の人だ」という印象を与え、その意見を述べることで失敗はしにくいものの、人気を集めることもできません。逆にはっとさせる意見は聴衆のツボにはまればファンを増やすことができますが、共感を得られなければただの暴言で、「この人は危険な人だ」という印象を持たれてしまいます。
テレビに出る人も、YouTuberも、ブロガーも、ありきたりな控え目の意見ばかり述べて長生きできる人はほとんどいません。他方で世間の意見に逆張りした意見ばかり述べる人は瞬間風速的に人気が出ることがありますが、やはり長生きできません。
おそらく最善は、ベースは世間一般に寄り添ったありきたりな意見を述べて着実に共感を増やしつつ、説得的な根拠をつけて共感をえられる可能性が高いと判断した事項についてははっとさせる意見を披露するというメリハリではないかと思います。
ワンパターンで長続きするのは、自らの動作としては簡単ですが、周囲の共感を得る点では今一つです。「攻めの意見」をどう持ち、どこで使うかをしっかり判断できる人がこれからの時代成功をつかみやすいのかと思います。

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