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2020年5月29日 (金曜日)

東京五輪の開催条件

高校野球の中止には賛否両論あります。新規感染者数増加の顕著な減少が明白だから夏には屋外での野球は開催できるだろう、という意見も一理あります。この点につきましては、私も2週間前に記事にしましたが、大規模な感染防止対策を講じることのできるNPBが無観客試合開催の実績を残していることが夏の甲子園開催条件であり、その条件を現時点で満たしていないため、地方大会を始めることはできないことはやむをえないことです。
この問題を、今度は東京五輪について考えてみたいと思います。「来年はもう収束しているから大丈夫」という楽観論は論外として、いくつか現時点で明白なポイントがあると思います。
まず、来冬、北半球でコロナの第二波が生じたらもう開催は厳しいでしょう。
第二波以前に、今後増加が見込まれる南半球でのパンデミックが今年中に収束に向かっていることも条件となります。
国内を見ると、最低限、全種目無観客での試合開催実績を積んでいることが必須で、特に小規模体育館等、密を生じやすい環境での試合開催をこの冬にしっかり行えるかが大きなポイントです。
後は、ワクチンや病床数といった療養体制が整っていることも条件で、五輪と関係なく治療目的で訪日する外国人も増加すると見込まれるため、こうした人をどうさばくかも体制構築が必須です。
ざっと見ただけでこれだけの制約のある東京五輪も開催がかなり危ぶまれますが、なんとか工夫をこらし、開催にこじつけてほしいと思います。

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