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2020年5月31日 (日曜日)

やればできる!

外出自粛の期間は、生活がかなり乱れていました。朝遅くに起き、勉強はとにかく後回しでゲームやテレビを楽しみ、夜に後がなくなってしぶしぶ勉強する生活です。
これでは小学校が始まると大変だと思い、先週から父子同じ時間にベッドにいくようにして、起床時間も朝7時にぱっちり起きられるようになりました。勉強に関しても、「いつやれ」とは指示しませんが、勉強が終わらなければゲーム禁止を伝えると、自発的に早め早めに勉強するようになりました。
何も言わなければ一番楽なやり方をするのは当たり前のことで、強制ではなくうまく、やるべきことをやるよう誘導していくことが大事なのだと感じます。まだまだいろいろ教えていかなければならないことが多いですが、伝え方を工夫してうまく強制せずに自発的にできるよう誘導していきたいと思います。

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2020年5月30日 (土曜日)

お茶で痩せよう!

外出自粛により太った人は多いです。その主な要因は、やることがなくて飲食でしか満たされない、という事情です。そこで、この問題点を、すり替えにより解決してみたいと思います。
アプローチとしては「暇な時間を減らす」「カロリーの低い飲食物に代える」という方向性が考えられますが、これからの季節、こまめな水分補給が大事になります。そこで注目したいのが「お茶」。定番のお茶だけでなく様々な種類のお茶をどんどん飲むことが有効なダイエットになると思います。
お茶は、ビールのようにあてがないとおいしくないものではなく、お茶だけで楽しむことができます。ニュース等を見ながらお茶を飲むことで、「満たされない時間」はある程度減らすことができるでしょう。そして、「様々な種類のお茶」を楽しむことにより、飽きずに続けることができます。カロリーの低いメニューは限られているため毎日同じものばかり食べると飽きてしまいますが、お茶は星の数ほどの種類があるため、飽きることなく、新しい発見を感じながら楽しむことができます。
そして、たくさん飲むことで水分補給になると同時に、空腹感を緩和して無駄にたくさん食べてしまうことを避けることもできます。
このように、ついつい飲食してしまうものを、お酒やそのあてに代えて、お茶にすることで、持続可能な低カロリー摂取活動が実現できおすすめです。

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2020年5月29日 (金曜日)

東京五輪の開催条件

高校野球の中止には賛否両論あります。新規感染者数増加の顕著な減少が明白だから夏には屋外での野球は開催できるだろう、という意見も一理あります。この点につきましては、私も2週間前に記事にしましたが、大規模な感染防止対策を講じることのできるNPBが無観客試合開催の実績を残していることが夏の甲子園開催条件であり、その条件を現時点で満たしていないため、地方大会を始めることはできないことはやむをえないことです。
この問題を、今度は東京五輪について考えてみたいと思います。「来年はもう収束しているから大丈夫」という楽観論は論外として、いくつか現時点で明白なポイントがあると思います。
まず、来冬、北半球でコロナの第二波が生じたらもう開催は厳しいでしょう。
第二波以前に、今後増加が見込まれる南半球でのパンデミックが今年中に収束に向かっていることも条件となります。
国内を見ると、最低限、全種目無観客での試合開催実績を積んでいることが必須で、特に小規模体育館等、密を生じやすい環境での試合開催をこの冬にしっかり行えるかが大きなポイントです。
後は、ワクチンや病床数といった療養体制が整っていることも条件で、五輪と関係なく治療目的で訪日する外国人も増加すると見込まれるため、こうした人をどうさばくかも体制構築が必須です。
ざっと見ただけでこれだけの制約のある東京五輪も開催がかなり危ぶまれますが、なんとか工夫をこらし、開催にこじつけてほしいと思います。

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2020年5月28日 (木曜日)

国家間の争い

コロナによる被害は世界各国で様々です。日本は世界的に見ればまだ被害は小さいという報道もしばしばされています。コロナ対応はまずは国内の火消しが優先ですが、国家間での相対的な浮沈争いの面もあります。
単純に他の条件が同じであれば、経済成長し、物価がよりあがった国の通貨が強くなり、経済がより発展します。この逆で、他の条件が同じであれば、コロナでより被害の大きい国の通貨が弱くなり、経済がより衰退します。
日本は欧米のように休業補償を充実させることなく、それでいて欧米よりも被害を小さく抑えることができそうです。その結果、ここからの経済回復にかける余力も欧米よりもあり、ここから適切に対応していけばV字回復は十分可能です。日本のやり方はいろいろと批判されており、現在はまだその良しあしは判断できませんが、回復を成し遂げられれば成功だったと判断できそうです。
目先の火消しを縦方向の政策と考えるならば、国家間の争いは横方向の政策。こうした縦横バランスよく考えるべきは、企業や、場合によっては個人間の競争にも有効な場面があると思います。短期目標に拘泥しすぎず、中長期的にもバランスよく考えるべき一例なのかと思います。

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2020年5月27日 (水曜日)

コンプライアンス意識マトリクス

組織のトップとフォロワーのコンプライアンス意識の組み合わせは4組あり、それぞれに組織を動かしていく方向性が大きく変わってきます。
一番まずいのは、トップもフォロワーもコンプライアンス意識が低いカオス組織。売上または利益至上主義で、そのためにはルールは無効化され、取引相手もキャッシュをまきあげる対象としてしか見えなくなる組織。早晩崩壊が免れない組織形態ですが、トップが心を改め、外部専門家を入れて大幅な組織改革を断行すれば間に合うかもしれないパターンです。
フォロワーはコンプライアンス意識は高いがトップは低いというパターンはよくみかけます。組織のトップはこれまで組織を築き上げてきた実績があり、また、組織に対して大きな責任を負うことから、「多少の私物化は良いだろう」とトップが考えてしまうパターンで、弁護士や公認会計士への監査や不正調査の依頼でも、トップの関与する領域は調べなくてよいという人が時々います。この一言だけで我々は「怪しい」という心証をもってしまうのですが、こうした組織はトップが改心すれば一気に成長できるポテンシャルを持っています。監査役や相談役に、トップが頭があがらない人を据えて立て直しを図るのがセオリーです。
逆に、トップはコンプライアンス意識が高いが、部下が低いという組織もあります。こうした組織ではトップは優秀なのですが、言葉数が少なかったり、優しすぎたりして部下が甘えてしまっているのが現状で、放置すると現場がかなり乱れてしまいます。トップがきちんと自分の目指す組織像や部下に求める態度を継続的に伝えていくことが逆転のカギとなります。
トップも部下もコンプライアンス意識の高い組織は、安定感が全く他とは異なります。おそらく東日本大震災時にも最近のコロナ禍にも大きな混乱なく、お互いを信頼しあって傷を最小限におさえてうまく組織活動を回していけているのではないでしょうか。
この状態は簡単なようで実は非常に長い時間をかけて到達できるところで、トップが終始一貫して高い意識を提唱し、自ら率先して態度で示していく必要があります。誰もがこうした組織の構築を理想と考えつつ、容易ではないため、途中で挫折しているのが現状かと思われます。しかし、全員が高い意識を持った組織は本当に強く、そのためには、まずはトップだけが意識の高い組織になり、繰り返し粘り強く部下の意識を高めていくことがセオリーになるかと思います。

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2020年5月26日 (火曜日)

創造力とマネジメント力

社会の中で、最初は定型的な仕事を確実にこなすことが求められますが、上へ行こうとすると、型にはまらない難解な業務をこなす力と、組織のマネジメント力を要求され、それを得ないことには昇進できなくなります。
この未知の領域の創造力とマネジメント力とは、全く異なるもののようで、実は深く関連していると考えられます。創造力は自分で備えるのが望ましいですが、必ずしもあらゆる力を自分で有するのは困難で、メンバーのポテンシャルやアイディアを引き出しながら、組織として未知の領域に踏み込み、結果を出すことが大事です。
ここで大きな差になりがちなのは、いわゆる「できない」あるいは「やる気のない」人をどう扱うかです。優れたリーダーはこうした人にもきちんと適切なレベルの活動を任せてチームに還元させ、時にこうした人からも良い成果を引き出しますが、ダメなリーダーはこうした人を遠ざけ、チームに関わるチャンスを奪ってしまいがちです。
最後は自分が全体の責任を負わなければならないため、計算しにくい人を扱うのは難解なのですが、そうした難解な業務に答えを出す創造力・マネジメント力は今後ますます管理職に求められてくるでしょう。
一見、使いにくそうな人でも必ず自分より優れたものをもっています。それを信じてうまく扱うトレーニングも今後ますます重要性を増すと考えられます。

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2020年5月25日 (月曜日)

難しい問題よりも簡単な問題を狙え!

私が公認会計士試験に臨むにあたって勘違いをしていたのは、「難しい問題を解けないと合格できない」できない、ということです。それがはっきり表れたのは、2015~2017年ころの会計学の計算です。
このころの会計学は、第3問でかなり容易な計算問題が、第5問でかなり難解な計算問題が出題されていました。受験予備校の過去問本では、「第3問は8割とらなければならない、第5問は2割とれていれば十分」というコメントが数年続いています。私は第5問ができなければならないと難しい問題対策ばかり行い、第5問は3割以上とれていたのですが、第3問の出来が悪く、ここがネックで合格できない年がありました。
公認会計士試験は偏差値で点数がつけられます。ですので、第5問は仮に0点でも、平均点が低いので偏差値40代にとどまる可能性があります。しかし、第3問は高得点争いのため、半分程度の点数しかとれなければ偏差値30を割り込むことがあり得ます。もちろん、逆に点数をとれるようになると、第5問の方が一気に高得点を狙うチャンスなのですが、合格レベルに達するという意味では、難しい問題は、「傷を広げないこと」を徹底し、簡単な問題を確実に仕留めることがはるかに近道です。
難しい・簡単という切り口をさらに広げて、苦手な科目は傷を広げないことを徹底し、得意科目で確実に得点を稼ぐこともまたセオリーです。
司法試験や公認会計士試験といった資格試験は、ついリスペクトして難解な問題を背伸びして解こうとしてしまいますが、そうではなく、自分が簡単と感じる問題を正確に崩し切ることこそが、合格のための王道です。

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2020年5月24日 (日曜日)

×最短距離 ○見通しの良い広い道

ようやく小学校に初登校しました。学校へは直線距離では近いのですが、通学路はあえて遠回りします。そこに深い意味があるのでした。
マンションから学校へ直線での道はあるのですが、通学路は真逆に出ていきます。警察署の前を通っていくコースで、はっきり安全なコースです。
さらに、渡る必要のない横断歩道を渡ってあえて遠回りします。その理由はそちらの方が歩道が広いからです。広い道の方が安全ですし、周囲からの見通しも良いです。
その後、大きな道路を1つわたるのですが、渡る横断歩道も、周辺の横断歩道の中で一番見通しのよい歩道を選んでいます。水曜日にはお巡りさんも立っていて安全です。そして、学校周辺には交代で保護者が誘導をしているのでここまでくるともう安心です。
最短距離でいけば5分かからない距離ですが、こうして10分以上かけて登校してます。しかし、このルートが、警察を始め周辺の目がよく届き、自動車や自転車からも最も安全なルート。よく考えられているルートで親としても安心です。

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2020年5月23日 (土曜日)

運動スタイルをどう変えるか

コロナでビジネスモデルの改良を余儀なくされる業界は少なくないですが、我々の日々の運動のやり方も変えていかなければならないように思います。
まず、最近ジムで運動する人が増えてきましたが、ジムは今後も感染リスクが高く、当面使用しにくい状況が続きます。これにより、店舗数は大きく減少し、街中で気楽に行ける施設ではなくなると予想されます。
ジムに行かずとも社会人の運動はジョギングで十分なのですが、ジョギングもいろいろ気をつけるべき点があります。先週から、公園等の人が増えてきましたので、公園等を走るにしても、人が少ない時間帯や道を選んで走るべきで、運動の機会は事実上かなり限定されます。
ジョギングがなぜ問題かというと、大きな呼吸がコロナウィルスを拡散するおそれがあるという点です。ですので、散歩ならリスクは低く、ダイエット目的であればジョギングよりも散歩の方が脂肪燃焼が多くなり得策です。
以上をまとめると、今後の運動スタイルは、ジムで短時間でまとまった運動をすることから、時間をかけてのんびり街中を歩く散歩型に変化していくと考えられ、強度の運動や短時間での運動を希望する人は鉄棒や鉄アレイ等を購入して自宅で運動するケースが増えるのではないかと思います。私はこの両方を取り入れて健康維持に努めています。人との接点と大きな呼吸をできる限り減らす必要性が今後も続く以上、こうした変化はやむなしと考えられます。

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2020年5月22日 (金曜日)

緊急事態宣言解除後も、大型集客イベントは戦略的自粛を継続し、小規模集客イベントはビジネスモデル存亡をかけて強行する

緊急事態宣言の全面解除が近づいてきましたが、プロスポーツの試合は無観客で、有名アーティストのライブイベントは自粛を継続すると想定されます。その根拠は、諸外国で感染の第二波が確認されており、ピークアウトが早くに訪れた台湾や韓国でも、今なお、外出時はマスク着用のうえ、大型イベントは自粛しているからです。
プロスポーツ球団や有名アーティストにとっては、観客を集めることができないのは極めて大きな痛手になりますが、集客は諸刃の剣で、仮に新型コロナのクラスターが発生すると、その法的・道義的責任も天文学的数字になりかねません。そのため、諸外国の事例も見ながら、当面は大型集客イベントは、物理的に開催可能であっても戦略的に自粛を継続します。
これに対して、小規模のライブハウスや無名アイドルの握手会等のイベントは開催されそうです。こうした業者やタレントらにとっては、仕事をしなければ食べていくことができないため、もう活動自粛の余地がないからです。ただし、当然これも諸刃の剣で、1つのライブハウスや握手会イベントでクラスターが発生すれば、同業全体を巻き込んで、そのビジネスモデル自体が社会の敵となり、抹殺されてしまうかもしれません。
スポーツ・芸能分野はこうして事態が落ち着いても引き続きビジネスモデルの改良を余儀なくされ、特に、集客型の活動は大きくかたちを変えざるをえないかもしれません。これは業界の大きなピンチですが、同時にチャンスでもあり、新しいビジネスモデルをいち早く構築し、契約や知的財産権で囲い込むことができれば大きな利益につながり得ます。今、スポーツ・芸能界が考えるべきは、「どうやって集客イベントを開催するか」ではなく、「集客にこだわらない新しい魅力的なサービスの提供方法」ではないかと考えられます。

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2020年5月21日 (木曜日)

「いつ」やるの?

国民の関心事は、コロナ感染者数から補償・給付の方に向いてきました。そのため、「定額給付金の案内が来ない」「マスクが届かない」「持続化給付金の要件・書き方がわからない」といった電話での問い合わせが日に日に大きくなっているようです。
もちろん、ウェブサイトを探せば、これらの状況を把握するための情報を集めることはできます。しかし、パソコンやスマホをもっていない高齢者世帯等には、「10万円配る」といっただけでその後の手続きは勝手に調べろ、というのは非常に杜撰なやり方に見えます。
連日、テレビではコロナ情報をかなりの時間をかけて報道していますが、近時、テレビ報道自体、情報の発信機能は後退させて、「共感」の発信機能を重視しているように見えます。その結果、パチンコ店の行列や屋外バーべキューの様子を連日公開し、肝心な冒頭の手続の発信がおろそかになっています。
では、どうすればよかったか。10万円給付は国民の関心事であるため、もっと各メディアが徹底的に要件や手続を報道すべきでした。10万円が給付された地域の報道ではなく、「地域毎の手続であるため、時期には大きな差が生じること」、「子どもや生活保護者らも一律にもらえること」「税金はかからないこと」の方が、パチンコ店の行列の様子よりもずっと重要です。
行政も、こうした情報をできる限りメディアに自主的に流して流布することで、冒頭のような電話対応を避けることができました。
映像発信は、先に書いたとおり、情報よりも共感の発信に重点が置かれ、「インパクトのある結果事実」にばかり注力されがちです。しかし、そうではなく、原点に立ち戻って5W1Hを丁寧に発信しなければならない例ですし、地味でもそうした丁寧な情報発信をする媒体は今後生き残りやすいと思います。

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2020年5月20日 (水曜日)

現代に適応させないといけないもの

コロナ禍がこのまま収束に向かったとしても、第二波に備えるために継続すべきことはたくさんあります。
まず、大箱での宴会や集会は当面開催すべきではないでしょう。そのほか、ペーパーレス化、電子決済化、リモートワークの徹底等、先進組織が既に取り入れている現代流の仕事のやり方を早急にどの組織でも取り入れていく必要があります。
ペーパーレス化に関しては、我々が普段作成する書類は情報量に満ち溢れているため、内容を把握するだけならばデスクトップで十分ですが、誤字脱字や数字をチェックするためには、どうしても印刷して目を通した方が効率的な面があります。しかし、ここが工夫のしどころで、校正チェックの優秀なソフトを入れたり、形式チェックは事務職にどんどん委譲していくなどして、少なくとも管理職の業務をスリム化させることは可能でしょう。
コミュニケーションに関しては、これまで対面での報・連・相が基本中の基本で、メールでのコミュニケーションは手抜きだと考えて疑わない層がかなりたくさんいましたが、今後はリモートで、PCやスマホを通して、(簡潔とは真逆の)いかに密度の濃いネットコミュニケーションをするか、すなわち、ツイッターのように短文で、自分は今何をしている、何を困っている、次どうしようとしているなど、ネットの向こうにいる自分の動きを出来る限り可視化することで、コミュニケーションを確立していくのが主流になっていくと思います。
大箱での宴会や集会がなくなるということは、そのような場でトップの意思を伝えるとか、大箱で大量の名刺交換をして、会合後のフォローで人脈をつくっていくというやり方ができなくなるということです。これに代えて、ネットベースでどう自分の熱い思いを伝え、どう人脈を構築するか考える必要があります。
これらは我々が対応しないと認識しつつ、つい後回しになってきたことばかりですが、コロナ感染対策はしばらく続けなければいけないことを想定すると、もう先延ばしできない、今しなければならないことです。よその例も参考にしながらしっかり工夫して組織構造の高度化につなげたいものです。

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2020年5月19日 (火曜日)

独立?大企業?コロナ禍をふまえた「個」としての生き方

コロナ禍をふまえて、「自力で生きていく力を持たねば」と考えた人と、「体力のある大企業にしがみつかなければ」と考えた人とがいます。大企業の正社員であれば、社内の仕事がなくなっても最低限の給料は確保されるという安定感があります。しかし、仕事がないのに給料だけもらえるというおいしい状態が続くわけがなく、一定期間仕事がなければ事実上退職を余儀なくされるでしょう。他方で自営業は仕事がなくなると収入はたちまちゼロになります。しかし、大企業内で仕事を回してもらえるかどうかとは異なり、自分の創意工夫で何らかの仕事をとってくることができる柔軟性を有するのが自営業の魅力です。
こうしてみると、自営は短期的にリスクがあり、中長期的にリスクをカバーでき、大企業は短期的に無リスクだが、昇進ルートにのっかり続けない限り中長期的には企業のリスクを背負わされることになる、という差があると整理できそうです。
これをふまえ、成功している人を見ると、自分の力で食べていける実力を備えて独立しつつ、他分野の実力者としっかりコミュニティを構築し、自らの業務範囲を広げたり、それぞれの業界のリスクを分散させたりしています。つまり、大きな組織には属さず、自力で食べていく力は持ちつつも、適度なネットワークをしっかり構築しているわけです。
結論として、自営か大企業かで悩むのではなく、個としてしっかり成長しつつ、このコミュニティをいかに築くかに腐心すべきということです。コロナ禍は今後も来冬も問題となると予想されます。そのような社会で生きていくうえで、しっかり自分のネットワークの確認と拡充を意識することが非常に大事だと思います。

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2020年5月18日 (月曜日)

プラスアップ勝負の試験、基本ができているかを見る試験

私は旧司法試験論文試験は一発合格。当時の試験は難しかったので運が良かった面は大きいのですが、意識したのは加点ポイントを時間いっぱい探してとにかくたくさん挙げることです。事例問題では、事例の中で使わない要素はないと考えて、自分の結論に有利になるものはもちろん、不利になるものも、なぜそれらが有利・不利になるかの理由をつけて説明することが大きな加点ポイントです。いわゆる1行問題も、いろんな基本書に記載されているいろんな切り口の視点での主張を整理できるとどんどん加点されます。時間と答案用紙は有限ですので、たくさんのことを書こうとすると、どうしても、各要素は簡潔にまとめなければならず要約力も必要になります。多くの要素を簡潔にわかりやすくまとめることが難しい試験には重要で、それは裁判実務において裁判所に提出する書面にもいえることだと思います。
他方で、私は先日の公認会計士の修了考査や、中小企業診断士二次試験を失敗しています。これらの試験も論述メインの試験ですが、少し求められることは異なるように思います。各問題で出題趣旨となるフレームワークがあり、これを外して自論を述べても得点にはならない仕組みになっているようです。修了考査に関しては、少し前までは「わからなくてもとにかく答案用紙を埋めてくれば受かる」というようなことが言われていましたが、近時、合格率が落ちているのは、「その場で考えて答えを書いても、求められるフレームワークに合致していない」「そもそも試験で出題されるフレームワークの相当割合は補習所で教えておらず自分で勉強しなければならない」といった点にあるように思います。
要は、私は基本ができていなくて応用力がしっかりしている状態。これから秋に向けて、中小企業診断士二次試験と修了考査に再チャレンジしていきますが、今一度、世間一般がベースとするフレームワークを意識して基礎を徹底して臨みたいと思います。

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2020年5月17日 (日曜日)

クロスワード始めました

本屋が再開したので、休校中の教材を探しに行きました。本当は漫画で理科や社会を学べるものを探したのですが、漫画でも文字の多いものは読まないだろうと思い、クロスワードなら楽しみながら語彙を増やせるだろうと、買ってきました。
小学校1,2年生用の本で、イラストも多く楽しそうな本です。
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要はなぞなぞの答えを書いていく本です。序盤は簡単な問題ばかりですらすら進みました。
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まだわからないなぞなぞにあたっていないため、すいすい進んでいますが、わからない問題にあたったとき、埋められるマスから埋めてその文字から考えるというやり方を身に着けてくれれば大きな収穫です。休校期間中の時間つぶしに良い教材をみつけたと思っています。

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2020年5月16日 (土曜日)

ストレスよりもたまったものを先に出そう

緊急事態宣言はGW後も継続されましたが、世間では解除されたと同様に日常生活を送る人が増えてきました。0か10かという判断には異論がありますが、経済を正常に徐々に戻していくということには賛成です。
さて、正常な生活に戻る際に、外出自粛のストレスを発散したいと考える人は多いと思います。そのストレス発散が、カラオケなど、自粛期間中にできなかったことであれば、業界の回復支援にもなり一石二鳥ですが、知人と飲み会三昧、というのは違うのではないでしょうか。
外出自粛中、ほとんどの方がストレスをため、家飲み等で体脂肪をためこんだ人も多いと思います。ストレス発散は大事ですが、自粛期間中に溜め込んだものをさらに溜め込むと後で取り返しがつかなくなります。
GW後から開くようになった大型書店のレジには長蛇の列ができ、多くの方が3冊以上の本を購入していました。GW期間中、書店があいておらずせっかくの読書の機会を失ったことへの後悔もあり、買える時にしっかり本を買ってこれから先の自粛期間に備えようという考えだと思います。このように、これまでの自粛期間中できなかったことを積極的に行ってキャッチアップするという意識が非常に重要で、飲食やゲーム、テレビ等、これまでさんざんやってきたことはスケジュールから積極的に除外すべきです。
これから先すべきは、溜め込んだ脂肪を落としながら、これまで制限されていた活動を行いながら、時間を取り戻し、ストレスを解消することです。グループの成り行きでダラダラと無駄な時間を過ごすことなく、しっかりと自分のスケジュールを構築することが非常に大事になってくるでしょう。

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2020年5月15日 (金曜日)

夏の高校野球は開催可能か?

世界レベルでスポーツ再開の動きが強まっています。この勢いで夏の高校野球は開催可能か検討してみたいと思います。
夏の高校野球について連盟は、高校総体の中止を考慮すると述べています。高校総体が開催できる状態でないということを考慮するなら、基本的には高校野球も開催は厳しいと思われます。
ただ、野球に関しては比較的感染防止策にコストをかける余地があります。開催できるとしても無観客試合となる公算は高いですが、無観客試合の開催実績をNPBが6月に積むことができれば、高校野球も必要な感染防止策を講じて開催可能という判断となるかもしれません。
こうなったとしても、都道府県予選の日程が次にネックになります。しかし、無観客での大会開催が可能であれば、
①センバツ内定の32校で大会を行う
②昨秋の新人戦の都道府県優勝校+地区優勝校で大会を行う
③都道府県予選を夏休みに行い、本大会は9月に分散開催する
といった工夫は可能と思われます。どう転んでもいろんな不満は生じるかと予想されますが、大会中止となった他の種目と異なり、開催できるだけでも良しと考えるべきです。
そのカギは、プロ野球がいつ再開して、安全に運営できるか。高校野球ファンはまずはプロ野球の安全な再開を心待ちにしたいものです。

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2020年5月14日 (木曜日)

死者数は増加し続けているが経済回復に動く理由

世界レベルで依然として新型コロナによる死者数は増加し続けていますが、ロックダウンは解除して経済をもとに戻そうとする動きがみられます。
死者数の増加は、現在の医療で治療困難な重篤者が既に相当数いるため、コントロールできない反面で、重篤者の増加をある程度コントロールする目途は立っているものと推察されます。後は、人々の我慢の限界、国家や企業の予算の限界に近付いていることも理由に含まれるかもしれません。
もちろん、新型コロナによる重篤者の増加を0にすることは当面できないでしょう。しかし、それをある程度小さくできるのであれば、正常な経済に戻していこうとする方向性は正しいと思います。新規患者は0にならないということをしっかり頭に入れて、各自がしっかり考え、工夫してできる限り本来のあり方に近い生活に戻していくことが大事です。
無条件で元通りになるわけではありません。しかし、これを機に、テレワーク導入ができなかった企業は導入を検討する機会にすべきですし、時間差通勤が可能であれば積極的導入する機会にすべきですし、営業自粛で倒産寸前にまで至った企業は、第二波がきた際に耐えきれるか、しっかりとビジネスモデルを再考する機会にすべきでしょう。
自分で考えて動かなければならないため大変ですが、これは我々の、そして人類の生活の高度化のための一つの機会になるような気がします。

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2020年5月13日 (水曜日)

すぐに自粛した店、最後まで粘った店、パチンコ業者の勝者はもちろん・・

大きな話題を集めたパチンコ店の営業自粛。すぐに営業自粛した店と、最後まで開け続けた店と、自粛要請への対応は大きく異なります。これ、どちらが勝者かというと、いずれもクラスター発生源にならなかったと仮定して、一見して答えは明確です。
お店を開け続けた店について、無料で宣伝になった、大儲けができた、などと短期的な成果を指摘する人はいますが、これは文字通り短期的な成果にすぎません。確かにお店の名前は売れたでしょう。しかし、お客が儲かりにくい条件で多くのお客を受け入れたため、お客には「ぼったくり店」として認知されがちです。当然、他地域からのお客は中長期的には望めませんし、近隣地域では「迷惑な店」として認知され、やはり中長期的に営業はやりにくくなり、お客は減っていくでしょう。
営利団体に必要なのは団体とその構成員を生かすための利益であり、これを持たない団体が目先の利益を追求することは否定されるべきものではありません。しかし、営利団体に必要なのは、それだけではありません。外的な信頼やイメージといったものも、それに次ぐ水準で必要とされます。そのため、コロナ禍の中では、従前の蓄えを活用して組織として生きながらえつつ、社会に向けて好イメージを獲得していく方がはるかに得策です。
おそらく、すぐに営業自粛したパチンコ店は、多少の余裕はあると想定されるため、社会的信頼を得て、コロナ収束後速やかに業績が回復すると予測される反面、営業を継続したお店は数年後「あの時のお店は今?」といったワイドショーネタになっているかもしれません。
パチンコ店に限らず、この状態の中で速やかに自粛した店、ずっと開き続けている店、終息後にどちらのお店を信用して利用するかは、多くの人にとって自明ではないでしょうか。

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2020年5月12日 (火曜日)

控え目の意見、はっとさせる意見の使い分け

意見の中身として、大きく「ありきたりな、控え目な意見」と、「はっとさせる意見」とがあります。新型コロナに対するゲストコメントでいうと、弱者目線にたって(財源を考えずに)補償を主張する意見はありきたりな意見、パチンコやバーの営業を厳しく批判する意見ははっとさせる意見にあたると思います。
ありきたりで控え目な意見はだれでも述べられます。その効果として、周囲に「この人は普通の人だ」という印象を与え、その意見を述べることで失敗はしにくいものの、人気を集めることもできません。逆にはっとさせる意見は聴衆のツボにはまればファンを増やすことができますが、共感を得られなければただの暴言で、「この人は危険な人だ」という印象を持たれてしまいます。
テレビに出る人も、YouTuberも、ブロガーも、ありきたりな控え目の意見ばかり述べて長生きできる人はほとんどいません。他方で世間の意見に逆張りした意見ばかり述べる人は瞬間風速的に人気が出ることがありますが、やはり長生きできません。
おそらく最善は、ベースは世間一般に寄り添ったありきたりな意見を述べて着実に共感を増やしつつ、説得的な根拠をつけて共感をえられる可能性が高いと判断した事項についてははっとさせる意見を披露するというメリハリではないかと思います。
ワンパターンで長続きするのは、自らの動作としては簡単ですが、周囲の共感を得る点では今一つです。「攻めの意見」をどう持ち、どこで使うかをしっかり判断できる人がこれからの時代成功をつかみやすいのかと思います。

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2020年5月11日 (月曜日)

暗記か現場思考か

試験は大きく、暗記ものと現場思考ものとがあります。テキストに答えが書いてあり、その内容を覚えて答案用紙に書ければ得点になるのが前者、テキストには答えが書かれておらず、ベースとなる考え方を身に着けて現場で考えて自分なりの答えを出すのが後者です。普通の人は初期にあたるテストは暗記ものが多く、地道に暗記して得点をとっていきますが、やがてテキストに書かれていない内容が増えてくるようになり、現場思考型の試験に移行していきます。
現場思考型の試験は慣れるのに時間がかかりますが慣れてしまうと、試験において重要なのは本番であり、それまでの準備は軽くなることに気づきます。そのため、暗記がおろそかになり、暗記ものの試験ができなくなる。試験を続けていくとこの繰り返しになりがちです。
私は大学受験までは暗記をしっかりしていましたが、司法試験では先に現場思考型の論文試験の準備をするため、暗記型の択一試験の方が苦労しました(論文試験は一発合格ですが、択一試験は初受験の際失敗しています)。司法試験で現場思考型の勉強に慣れすぎたのか、公認会計士試験でも暗記ものに苦労しました。
試験を突破するためには、まずはその試験がどちらのタイプであるかを見極めて適切な準備をする必要があります。そのうえで、試験の先の目的もきちんとふまえた準備が必要です。大学受験がただのハードルであるならば機械のように淡々と点を積み重ねる作業でよいでしょうが、大学で英語を活用する活動をするなら、大学受験の英語の準備は、活動で使える準備ありきでその延長で試験で点をとるという流れであるべきです。
試験に対する戦略はこのように、敵を知り、目的を見失わないことが非常に大事です。

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2020年5月10日 (日曜日)

気分転換に寝床を変える

外出自粛で、家にずっといると気が滅入ってしまいます。そこで、我が家では気分転換に子の寝床をその日の気分で変えられるようにしています。我が家では、子どもが生まれる前はベッドで寝ていましたが、子ができた際、母子は布団で寝るようになり、私は仕事前日はぐっすり寝られるようベッドで一人で寝ています。これに加えて、小学校入学記念でリビングの一角を子ども部屋にし、ここに布団を敷いて寝ることもできます。
つまり、子にとっては、布団・ベッド・自分の部屋の3つの寝床があり、その日の気分で寝る場所を決められるのです。この自由度は単純なようで、意外に気分転換とストレス発散に効いているようです。
寝る時間も本来は決められた時間を遵守させたいのですが、学校再開日が決まるまではあまり締め付けすぎず、度を超えた時間にならない限り自由に、眠くなった時に寝ることを認めてリラックスさせています。
規則正しく、きちっと決められたことをすることはしっかり教えなければいけませんが、ストレスをためこませないことが今は優先。うまく工夫して気分転換できる方法を他にも模索していきたいと思います。

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2020年5月 9日 (土曜日)

趣味を増やす

外出自粛で家にいる時間が長いとどうしてもダラダラしがちで、その結果、「ついついお酒を飲みすぎる」「ずっとYouTubeを見ている」「ゲームばかりしている」といった人も多いのではないかと思います。当然、これらは健康には良くなく改善すべきですが、時間を持て余すためどう改善すべきかわからないという人も多いでしょう。
せっかくの機会ですので、ここは趣味を増やす試みが有効だと思います。それも、できれば家族全員で楽しめる共通の趣味であればなおよいでしょう。その趣味を、できる限り、飲食やテレビから遠いところで探すことができれば、有意義に時間を使うことができるでしょう。
簡単な例を挙げると、読書。大型書店は営業自粛しているところも多いですが、オンラインで本を購入することはできますので、この機会に普段読まないような本を読んで教養の幅を広げると、飲酒やゲームよりもはるかに有意義な時間となります。
ネットで決済して、自宅で家族全員で同じ映画を見て感想を言い合うのも良いでしょう。こうした屋内の趣味をみつけ、1日のスケジュールの中に埋め込んでしまうことで、自然と体が飲食物やテレビに向かう機会を減らすことができます。
ダラダラした1日を過ごして後で後悔するとただでさえ自粛疲れの体によくありません。自宅で楽しめることをしっかり探して、それを優先的にスケジュールに組み込んでいくことが、この外出自粛期間を乗り切る重要なカギだと思います。

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2020年5月 8日 (金曜日)

Stay home は最善策ではない

最近ではジョギングや散歩に出かけるのも悪いようなネット記事をみかけるようになり、仕事は自宅で、外出は回数をしぼって最低限度の買物だけ、それ以外はずっと家にいるのが良いという風潮になってきているように感じます。しかし、私はなんでもかんでも家にいればよいというわけではないと思います。
家での過ごし方で最も比重が大きいのはネットでYouTubeやウェブサイト記事を楽しむことでしょう。しかし、ここにきて、ネットにつなぐ時間が全国的に増えていることから、ネットへの接続障害や代金の高額化など、いくつか問題が生じてきていることも報道されています。zoomが急な利用者の増大によりセキュリティ不安が露呈したように、あまりに家でのネット依存度を高めすぎるとそれはそれで新たな問題が生じそうです。
また、感染防止は大事ですが、もはや最善の感染防止策をとるべき段階というよりは、感染防止に留意しながら経済をもとにもどしていく工夫をこらしていくべき段階です。人気の少ない時期に軽く運動に出かけることさえ批判されるような風潮はおかしく、むしろ人との接触を避けながら外出の正常化を目指していくべきではないでしょうか。
決してまだ油断してはならない時期ですが、それでもなんでもかんでも家に閉じこもればよいとするのではなく、「人を避ける工夫をしながら」屋外でのスポーツやエンターテインメントを楽しめるような風潮になっていってほしいと願います。

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2020年5月 7日 (木曜日)

新型コロナ対策4層分析

新型コロナ対策については、①リスクの理解度の高低②蓄えの有無で大きく4層に分かれ、それぞれにおいて対策の程度や課題が異なっています。
まずⅠ型①リスクの理解度が高く②蓄えもある層、これは主に大企業や意識の高い富裕層で、新型コロナ対策をすることによる損失よりも万一のことがあった場合のリスクの方が高いと判断し、自主的に周囲との接触を避け、在宅でできることだけを進めています。百貨店などもここに該当し、そうした層が積極的に自粛を推進していることで、都心部の拡散が大きく低減されているといえます。
次にⅡ型①蓄えはあるがリスクの理解度の低い層、これは典型例はこのご時世に歌舞伎町でのお遊びが過ぎて立場を失った某国会議員ですが、コロナ拡散初期にイベントを強行しようとしていた企業や、テレワークや営業自粛をできるにも関わらずコストや売上減少をけちって実行しない企業お該当します。正直、この層には補償は必要なく、いかにこの層の活動を自粛させるかが大事で、そのためには将来的にはリスクマネジメント教育の普及が必要になると考えられます。
Ⅲ型は①リスクの理解度は高いけれども②蓄えがなく、自粛をしていては生活ができない層。典型例は、地域の商店街の小規模商店で、都心部が百貨店の営業自粛により感染拡大を防止できている反面で、この層の商店の営業のために地方の商店街に人が増えているという問題を起こしています。この層はリスクに対する意識は高いので、休業補償が行われれば営業はやめてくれます。こうした層に手厚い補償がなされることが何より検討されるべきです。
Ⅳ型は①リスクの理解度が低く②蓄えもない層。派遣切りにあった人などは早急に保護されるべきですが、リスクの理解度が低いため、ちょっとお金を手にしたらパチンコなどに出かけかねません。正直、コロナの拡散回避のためにはこの層の意識改革が不可欠です。政治的リーダーは外出自粛をお願いのかたちで下から丁重に伝えるしかありません。ですので、ワイドショーで日和見なころころ変わる意見を述べ続けるコメンテーターがこの意識改革を伝えていくべきです。
まとめると、コロナ対策として必要なのは①頑張ったらできる層への適切なサポートと、②頑張ってもできない、頑張る気のない層の底上げです。日本はⅠ型の層が本当によく頑張っています。だからこそ、持ちこたえているこの時期に支援の必要な層に適切なサポートがなされてほしいと思います。

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2020年5月 6日 (水曜日)

「第二波」「事後」に備える余力はあるか

新型コロナの「第一波」がなんとか抑えられたと仮定して、その後すぐに元通りの生活ができるわけではありません。油断すると「第二波」がくるかもしれませんし、第一波終息後も、当面は完全な収束まで自粛生活は継続する必要があると考えられます。
たとえば、コロナ感染者の増加を抑え込むことができたと言われる台湾や韓国でも、さらなる感染拡大への懸念からプロ野球は無観客で行うなど、感染拡大措置は継続しています。
そこで、この段階で我々が確認すべきは、この「第二波」や「事後」にどれだけ耐えられる余力があるのかという点です。テーマパークは今年1年ほぼ無稼働でも生きながらえるのか、緊急事態宣言が解けたらすぐにライブツアーを強行する団体がどの程度あるのか、大企業、中小企業はあとどの程度耐えられるのか、個人で仕事を失った人にこの先の道はあるのか、といったキャパを把握したうえで、社会として次の一手を模索しなければなりません。
おそらく、しっかりとした大企業は、事態が落ち着いた後もテレワークやテレビ会議、時差出勤等を駆使して、うまく活動を続けられるでしょう。体力のない中小企業をどうするかが鍵で、給付金や貸付でどこまで延命させられるか、延命させるか、線引きがどうしても必要になってくると思います。
感染者数が減った後も、負担を減らす工夫、やりたいことの我慢、社会への目に見える貢献が引き続き大事になってきます。大きな組織は問題ないと思いますが、今、正念場を迎えている企業は今一度、この状況がまだ続くことを想定して、1年後の組織の在り方をしっかり考える必要があるのかと思います。

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2020年5月 5日 (火曜日)

考えて、思い切って、手を打つ

今や街中の飲食店のほとんどがテイクアウトを行うようになりました。コロナ問題で飲食店は大きな打撃を受けつつも、外出自粛をする人のためのテイクアウトサービスに商機があることが判明し、どこのお店もテイクアウトを採用するようになりました。
しかし、テイクアウトの導入で大成功したお店もあれば、大した成功は得られなかったところもあると思います。その差は、自らテイクアウトに商機があると判断して、いち早くシステムを構築したところと、周囲が成功しているから後追いで真似をしたかの違いが大きいと思います。
他人の成功したやり方をまねるのは、コストがかからないリスクの低いやり方ですが、現代では商品やサービスそれ自体の品質で差別化することが困難になっていますので、いち早く導入して知名度をあげたり、先行投資でとにかく便利さを追求することで差別化するのが定番です。他人の真似をして後追いしても、差別化できない似たような商品やサービスが用意できるだけで、結局は先行者の先行投資の差で負けてしまいます。
飲食店のテイクアウトに限らず、今の世の中、正攻法で差別化できない反面、ちょっとした工夫で頭2つ3つ抜け出すことが可能なケースがあります。ぼーと生きて成功者の後追いしているだけでは成功することはできません。自分で勝機を探し、いろいろ考え、いけると思った手法には自信をもってありったけの力を投資すべきです。今、テイクアウトで成功している飲食店は、テイクアウトがいけると判断した後の積極的な活動が見事だったと賞賛されます。厳しい時代ではどうしてもミスを恐れて小さくまとまりがちですが、このような時代だからこそ、しっかり勝機を探して大胆に勝負していく姿勢が大事だと考えさせられます。

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2020年5月 4日 (月曜日)

やれば自宅でできる!

北新地の飲食店が軒並みしっかり営業自粛している反面で、御堂筋に面したある喫茶店は営業しており、ガラス越しに、店内がマスクを着用していない客でいっぱいなのがわかります。客は一様にノートやパソコンを開いており、家で勉強や仕事ができない人があいている喫茶店をみつけて外でやっているのでしょう。
私も受験勉強時代は、主に勉強は喫茶店や図書館など外でやっていました。家ではどうしてもダラダラしてしまうからです。しかし、現在、テレワークは自宅の机でしっかりやっています。仕事をする際、パソコンには様々な秘密情報が表示されますので、士業の人はパソコンをもって図書館や喫茶店で仕事をするわけにはいかないからです。勉強は自宅の机ではできなかった私ですが、仕事はできるのです。
結局、気持ち1つで何とかなるということでしょう。できれば外でやった方が集中して活動できるものの、仕事は外でやるわけにはいかず、かつ、絶対に期限に間に合わせなければならないため、その意識があれば自宅で集中して仕事ができるのです。
冒頭の状況にもどって、今の時期に、マスクもせず長時間喫茶店に籠るのは自殺行為です。確かに喫茶店でやった方が勉強ははかどるかもしれませんが、新型コロナ感染リスクをしっかり意識すれば自宅で集中して勉強できるはずです。やればできる!とは、勉強の際よく言われるフレーズですが、これを勉強する場所にも当てはめ、喫茶店には行かず自宅で勉強するよう心掛けてほしいと思います。

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2020年5月 3日 (日曜日)

子どもは一日中家にいるのがよい?

スーパーに子連れで行ってはならない、とテレビ等で呼びかけられています。うちは親が別々に、週1回まとめて買い出しを行い、子どもは連れていきませんので、これはしっかり守っています。
3月には公園で集まる子どもたちが問題視されましたが、最近は公園に子どもの姿を見かけなくなり、少なくとも多数で集まって遊んでいる姿はほぼ見かけなくなりました。
こうした外出自粛をしっかり守ると、子どもは一日中家にいることになりますが、それが果たして健康面でベストなのでしょうか。精神衛生面も考え、人が少ない時間帯に、公園で少し遊んだり、近所を散歩するくらいはスケジュールに取り込んだ方がよさそうです。
感染対策のための基本的な行動はしっかり行うべきですが、その結果たる1日の動きを見直して、あまりにガチガチすぎるスケジュールになっていないかという観点から柔軟に動きを変えていくことも大事と思います。
大阪は感染者数の増加も緩やかになってきており、あと少しの我慢と思います。油断せず、健康をしっかり確保していきたいと思います。

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2020年5月 2日 (土曜日)

公園でバーベキューを楽しんで良い条件

「皆我慢しているんだからあなたも自粛しろよ」という空気が強まり、不要不急のジョギングや散歩さえ敵視されがちな状況というのは心地よくなく、早く元に戻ってほしいと切望します。
今日は「公園でバーベキュー」をテーマに、考えてみたいと思います。まず何より、その公園でバーベキューが許可されていることが第一条件です。そのうえで、おそらく今の風潮の中で公園でバーベキューをしたら、通行人に何度も注意されるでしょう。では、公園でのバーベキューが100%アウトかというとそうではないと思います。
コンビニやスーパーのイートインが閉鎖されているため、お昼休みに公園のベンチで食事をする人は増えています。公園のベンチでせいぜい3人までの短時間の食事であればそれほど感染拡大のリスクは大きくなく、むしろ、オフィスの密室で食事をするよりもはるかに健康的です。そのため、大人数でなく、かつ、長時間でなければ、屋外での飲食は決して禁止されるべきことではありません。
ここで、この「大人数」という要件が自力でコントロールできない点に注意が必要です。たとえば、広い芝生広場の真ん中でバーベキューを行い、歩行者はその近くを通らないような場合はこのバーベキューはOKでしょう。しかし、口コミなどでその場所の情報が広まり、他のグループもバーベキューや食事をして混みだすと「大人数」になり、近隣住民から「立入禁止」にしろ、という意見が出てきてしまいます。
以上を整理すると、公園でバーベキューを楽しんで良い条件は、
・その公園でバーベキューが許可されていること
・せいぜい3人までで、時間も1時間程度にとどめること
・人の少ない公園(あるいは人の少ない時間帯)であること
・情報が拡散して人が増えてきたら自粛すること
といったところかと思います。こうしてみるとパチンコ難民と同じ構造に見えます。すなわち、①ネットであいているパチンコ屋を探す→②そのパチンコ屋に客が集まる→営業自粛を余儀なくされる、という構造です。
バーベキューに限らず、外で何かを楽しもうとする場合、自分だけの「秘密の花園」をみつけて、その場所の情報が拡散しないように注意するのがセオリーになってくるかもしれません。

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2020年5月 1日 (金曜日)

エンターテインメント業界はレベルアップする

テレビ局の撮影自粛により、タレントの仕事が減っています。そこで、時間の余ったタレントがYouTubeに進出するケースも増えています。
既に知名度のあるタレントがYouTubeをするメリットは2つあります。1つは、ファン層の拡大。普段ドラマ出演がメインの女優のファン層は当然ドラマ視聴者層中心になりますが、YouTube利用により、ドラマを見ない層のファンを開拓できます。
もう1つは、企画力の向上。タレントがオウンドメディアで番組を始めても、その内容は、トップYouTuberに比べてかなり見劣りするものになりがちです。そこで、他の番組を見て勉強することで番組企画力が向上します。多くのタレントはテレビ番組では用意されたシナリオに沿って活動するだけで、自ら企画を提案したり、用意されたシナリオの修正を要求したりはしません。しかし、企画力が向上すると、こうした番組に対する提案もできるようになり、内容の高度化に貢献できるようになります。
こうして、今はタレントは自宅で本来の仕事以外の活動をする時間が長いものの、YouTubeを通じた学習に励んでいるタレントはコロナ収束後、急成長できる可能性があります。
タレントでなくとも、外出自粛で家にいる時間が多くなった人は誰でも、少し視野を広げて勉強に時間を割いてみると、自分の業務の高度化・レベルアップにつなげられるかもしれず、積極的にそうしていかなければならないと思います。

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