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2020年4月 7日 (火曜日)

求められるのは即戦力

有望な組織になればなるほど、即戦力が求められます。大企業などに入ってじっくり力をつける余裕は通常与えられず、すぐに結果を出していかなければあっさり出世ルートから外されてしまいます。一度出世ルートから外れると敗者復活のチャンスはなく、いくらその後頑張って実力をつけてもどんどん居場所を失っていくだけとなりがちです。
では、最初に結果を出せずに出世ルートから外れてしまったら努力する意味はないのでしょうか。そうではありません。その組織では活躍のチャンスが与えられなくともじっくり力をつけておくと、他の組織に移籍した際に即戦力として活躍でき、こうして逆転を起こすことが可能になります。今、就職氷河期世代の転職が増えていますが、まさにある企業では活躍できなかったがじっくり力をつけた人が、転職を成功させているようです。
組織に求められるのは「すぐに結果を出すこと」、しかし、人は努力せずに最初からスキルを有することはありません。ですので、どこかでじっくり力をつけることが必要です。多くの組織ではこの力をつける余裕は与えてもらえませんが、やめる前提でどこかでしっかり力をつけ、その力を即生かせる組織に移る、という動き方は考えられ、むしろこれからの主流になっていくかもしれません。
個としてどこで自分を磨き、その後どこでその力を生かすかという点は、どんどん長期的な視点で考える必要が出てきているかもしれません。

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