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2020年3月23日 (月曜日)

時間制限は最後の関門

試験とは時間制限の中で要領よくとれる得点を拾っていくのがセオリーです。しかし、この時間制限はあくまでテスト本番のみに設定された例外的なハードルで、普段はこれを意識しない方がよいでしょう。働き方改革で残業するなと言われているので、残業せずに60点の書類を作成しようものならたちまち職場で居場所をなくしてしまうかもしれません。
試験勉強は、まずは時間制限なく問題を解いて、その問題を確実に解くことから始まります。いきなり制限時間内にどれだけ部分点を拾えるか、という勉強法をする人はほとんどいませんし、仮にやってもあまり力にはならないでしょう。仕事も同じで、生産効率を上げるように要求されていても、時間内でやったほどほどの仕事よりも、時間を超過して行った良い仕事の方が当然高く評価されます。
「1日1時間勉強する」とは、小学生に勉強させる親が設定しがちなノルマです。勉強の嫌いな子は、まずは机に1時間座ることがスタートラインなので、こうしたノルマ設定はありですが、試験や仕事を意識し始めるころには、時間制限は無意味で、時間をどれだけかけても最高の成果を追求しなければならないということに気づかなければなりません。
今後在宅ワークが普及するとますます仕事の評価は時間ではなく中身で見られることになります。日々の過ごし方にメリハリをつけて、無駄な時間の浪費を最小限に抑え、大事な活動に惜しみなく時間をつぎこむという意識が今後ますます大事になってきそうです。

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