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2020年3月 9日 (月曜日)

ほしい物はブランド?それとも・・

大学入試にあたってなぜその大学に行きたいのか問われてしっかり答えることができる人はあまり多くないのではないでしょうか。「〇〇教授のもとで研究したい」「●●の最新分野を研究したい」と、高校段階で意思決定できる情報を入手できるとは限りませんし、そう希望したところで、先方の需要がなかったり、ライバルとの争いに負けたりで思うような道を勧めないことはままあるからです。
では、大学などの学校選びは何を基準に行うのか、一番大きい要素はその学校のブランドでしょうし、最近はオープンキャンパスや先輩のつてなどで事前に大学生活を体験し、雰囲気の良いところを選ぶ人が増えているようです。
もちろん、大学卒業の肩書など社会に出て通用する場面は少ないですし、大学のブランドも最近は口にする人すら少なくなっています。大事なのは、その学校で実質的な力をどのように、どの程度身に着けるかですが、著名な学校には様々な機会があるため、本命の目標がみつからない、あるいは縁がない場合であっても、つぶしが効くことが多いため、ここにブランドで大学を選ぶ実質的な意義があると考えることができます。
やりたいことが決まっている人は、目標に向けた最短距離を走ればよいだけですが、そうでない人は、緩く広くいろんな機会を求め、その中でいずれかの機会にどっぷりつかって目標を見つけるというメリハリが大事になります。
今まさに大学受験シーズンであるため、大学受験をされる方を主に念頭においた記事となっていますが、「受験する学校はミーハーで選んでも良い」、「だから選んだ学校に向けて全力投球」、「大事なのは入ってから様々な機会に触れて本命の目標を見つけること」ということはどんな受験に力を尽くす際にも大事な視点となります。

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