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2020年2月13日 (木曜日)

転売屋対策のカギはマイナンバー

この大変な時期にマスクを買い占めてネットで高値で転売する輩がいます。これは現行法上対策は困難です。売れるものを安値で仕入れて高値で売るのは商売の基本ですし、生活に大事な物資の販売を許可制や専売制にすると逆にその物資が十分に行きわたらない可能性が生じます。
マスクだけでなく、スポーツ観戦のチケットもそうですが、こうした転売屋をなんとかしなければいけない風潮は高まっています。そこで、有効と思われるのが、ネットでの転売にマイナンバー登録を必須とすることです。この案は2つの部分から転売屋にプレッシャーをかけることが目的です。
まず、マイナンバー登録で必ず本人にたどりつける状態にしておくと、転売賞品に問題があった際に瑕疵担保責任の追及が現実的に可能になります。これだけで売主には相当なプレッシャーになりますし、おそらく事後的にいちゃもんをつけて売買契約の取消をする買主もでてくるでしょう。そうすると、ネット転売のうまみは大きく減殺されます。
次に、マイナンバー登録により、税務署が容易に転売人にたどりつえkるようになります。おそらく確定申告をしていないであろう転売人がしっかり所得税を徴収されるのであればやはり転売のうまみは減殺されます。
現状、ネット転売は社会に何もプラスを生じないただのただ乗り商法です。法律で規制が困難である以上、システムを工夫して対策が講じられてほしいものです。

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