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2020年2月 3日 (月曜日)

倍率に応じた戦い方

このブログ14周年で平日の内容は大きく変えていきたいと思います。月曜日は、コンスタントに質問を受けるお受験・テスト関係についていろいろ書いていく日にしようと思います。私が受けたテストの倍率はおおむね以下の通りです。
・京大理学部後期 40倍(一発合格)
・英検1級 10倍(一発合格)
・旧司法試験択一 6倍(1回失敗)
・旧司法試験論文 6倍(一発合格)
・中小企業診断士論文 5倍(2連敗中)*これだけまだ合格していません
・中小企業診断士択一 4倍(一発合格)
・公認会計士試験論文 3倍(複数回失敗)
・東大文科Ⅰ類前期 3倍(1回失敗)
このうち、京大理学部後期はテストとしてはかなりイレギュラーなものですし、マークシート(択一)試験はテクニックに依る部分も大きいため、これらは別途機会があれば記事にするとして、今日は残った倍率3~6倍の筆記試験の攻略法について触れたいと思います。
奇しくも倍率3倍の試験を私は落としているのですが、倍率3倍の試験であれば、偏差値で52程度、得点分布の山で見ると平均よりも少し上程度で合格できます。ですので、倍率3倍のテストではあまり気負わずに、①苦手科目をなくす②皆が得点する比較的優しい問題は丁寧に確実に得点する③逆に皆が得点できない難問は思い切って切り捨てて、得点できそうな問題に時間と労力を集中投下する、といった戦略が有効です。私が倍率3倍の試験を落としたのは、公認会計士試験では財務会計が、東大入試では社会が苦手科目で、ここでついた差をよそで挽回できなかったからです。
これに対し、倍率5倍のテストとなると、偏差値60程度、得点分布の山でも、平均点と満点の真ん中あたりの点数でも合格は保証されないシビアな戦いになります。そのため、苦手科目があったり、皆が得点する問題を落とすなどは論外で、その上でどこかでライバルがとれていない点数をもぎとってこないと合格できないです。そのため、「無難にまとめておく」か、「思い切って攻める」か悩む場面が生じます。
試験はなんでも満点目指して前から順番に解いていけば合格できるものではありません。倍率に合わせて賢く戦い、少しでも勝率をあげる取り組みが大事です。このコーナーではそうした取り組みを少しでも紹介していければよいと思います。

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