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2020年1月22日 (水曜日)

最新事情への対応を誰に担当させる?

最新の流れに対応することは規模の大小にかかわらず大切です。大企業ではこの対応を意外に若手に任せ、こうした対応に適した人材を計画的に採用しています。これに対して、中小企業ではエース級の管理職や将来の幹部候補が担当をすることが多く、特別な経験のない限り、若手にこの業務を任せることはあまりありません。
中小企業にとって、逐一最新の流れに対応することは難しく、「これは対応しないと」という重要なものに絞って対応することが多いです。その結果、この対応は失敗できないミッションとなるため、幹部候補らを登用せざるをえなくなります。しかしこれでは後手後手で大企業との差はどんどん開くばかりです。
変化めまぐるしいこの時代、変化への対応は常に考える必要があります。そして、変化への対応が組織に良い効果を生み出すのであればそれは積極的に取り込むべきです。ただ、そのためには柔軟な発想を要する場面もあることから、大企業はこのプロジェクトに若手を積極的に登用しています。近時の離職率を考えると、若手を登用してもその若手は経験値を手土産に辞めてしまうかもしれません。しかし、それも見越して時代の変化に適応できる若手を計画的に採用し続けているのです。
変化への対応はもちろん、学校で教えてもらうものではなく、あくなき好奇心と、セオリーを度外視した柔軟な発想で新しい課題に新しい解を導き出さなければなりません。「基礎が大事」と言われますが、時代が必要としているのは基礎の上に、柔軟な発想のできる人材。何かを学ぶ際、我々はこの観点から教えられた以上のものを得ようと意識する必要がありますし、そうした人材を中小企業もどんどん採用するよう心掛けていかなければならないと思います。

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