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2020年1月29日 (水曜日)

根性論は時代遅れ?

根性論は時代遅れだという人はよくいます。たとえば、野球の投手は、一昔前のスポ根漫画に出てくるような気持ちで投げる選手は確かに少なくなっているように見えます。これは、気持ちに任せて無茶をすれば逆に単調になって攻略されやすかったり、ケガのリスクが生じてくるることなどを危惧しているのでしょう。
では、冷静に合理的に、マニュアルに則って行動するのがベストでしょうか。それこそ、現代的には何も創造しない悪手と認定されるでしょう。ある程度定型的な活動は、能力の差で差別化することが困難で、皆、同じレベルに達しやすいです。その中で優位に出る、差別化する手段は気持ちの面に他なりません。
気持ちを表に出すというのではなく、内に、ライバルよりも強い気持ちをしっかり持ち、冷静に基礎を踏襲しつつも、最後は気持ちの大きさで勝負するというのが現代的セオリーではないかと思います。リーダー論でも、メンバーに気持ちをいかに奮い立たせるかが大事だとよく指摘されています。
一昔前の根性論のように、気持ちを出しすぎたり、これにより、ベースを無視するようなことはあってはなりませんが、現代を勝ち抜くためには必ず「良い成果をあげたい」という強い気持ちが必要であることは忘れてはならないでしょう。

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