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2020年1月 3日 (金曜日)

窮屈な成長領域

個の成長は個人の世界で完結できるため楽だと何度か書いていますが、実は結構大変だということは様々な観点から説明可能です。たとえば、人は社会で様々な組織に加入して生活しますが、仮に会社という組織で、自らの成長のための最善策を採りつづけるとすぐに干されてしまうでしょう。組織の中では組織のビジョン・ミッション・バリューの実現が最大の責務であるからです。
しかし、組織の成果だけをあげることに躍起になっている人は、いわゆる中間管理職から上にはなかなか昇進できません。組織の成果をあげることは、生活のための手段であって目的ではないことを見失いつつあるからです。あくまで個の成長があり、成長した優秀な人材をほしがる組織があり、そうした組織に貢献し、個として成長し、このスパイラルに乗ることが大事です。
この観点からみると、個の成長は、これを主張し続けるとワンマンプレーになり許されず、これを放棄することも許されず、スケジューリングも原則的には難しく、急に来たチャンスをうまく生かし続けなければいけないという難点があります。しかし、それでも、チャンスさえ来れば、あとは自らの意思次第という点では私はそう難しくないことなのかと感じます。
大事なのは、今日やるべきことは、しっかり意識して、必ず今日済ませること。気分が乗らないとか、体調が悪いとか、時間がないとか言い訳せずに、時間と決めごとを厳守すること。この原則をしっかり体にしみこませるのは産みの苦しみかもしれませんが、できてしまえば、すいすい成長していける大事なポイントであると思います。

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