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2019年10月 3日 (木曜日)

転落の一手を選ばないための心がけ

「逆」逆転の一手として、転落の一手となる悪い言動があります。犯罪行為はもちろん、不用意なたった一言の失言で、これまで築き上げた地位を一瞬で失うこともあり得ます。我々は逆転を目指すだけではなく、こうした転落の一手を選ばないよう注意深く言動を選ぶ必要があるでしょう。
そのために持つべき心がけが1つあります。子どもに「将来何をしたいか」を訪ねると、収入の多い職業や地位の高い職業を選ぶ子が多いです。そしてその理由を問うと、「楽をしたいから」という理由が多く返ってきます。これが改善すべき心がけです。
不用意な言動で転落した人には共通して、「自分は他の人間とは違う成功者だ」とか、「自分と相手とは立場が違う」という意識があり、その意識が非難される言動をした理由につながっています。一生懸命頑張って貯めた貯金をどう使うかは自由です。しかし、人との関係において貯金という概念はあまりありません。それまでどれだけ頑張って成果を出していようが、ダメなものはだめです。この点をはき違えると、デッドラインを引き違えて転落してしまいがちなのです。
多くの場合、頑張って地位があがるほど、求められる要求も高まり、余計にしんどくなります。ですので、「楽でいたい」と思うような人間は、責任を負う重役や、世間への露出の大きい芸能人は目指すべきでありません。転落しないためには、今の地位を守るためには、相応の苦労を要することをしっかり認識することが不可欠です。この意識があるか否かは周囲から見れば結構一目瞭然で、周囲の評価と自分の評価とにギャップがある際にも、この点の欠如が原因ではないかと振り返ってみることが大事ではないでしょうか。

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