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2019年9月25日 (水曜日)

大きく始めることと、小さくおさまることは考えるな

何かプロジェクトを始める際、どうしても大きなことを最初に考えがちですが、最初から身の丈に合わない大風呂敷を広げると収めるのが大変ですし、見切り発車で初めてしようものならムダなコスト流出が止まらないでしょう。いくら優秀な人が優れたプロジェクトを立ち上げても、周囲の評価が伴うまではなかなか大きな成果を上げるのは困難ですので、スタート段階では身の丈にあった適切な規模で物事を考えるのがセオリーです。
そしてプロジェクトを進めていくと、やがて野心をなくし、安定志向から小さくまとまろうとする人も多いです。しかし、これも悪手で、小さくまとまろうとする方がかえって勢いに水を指してリスクを抱えてしまうことがあり、周囲の評価がある場合には、どんどん大きく物事をすすめていったほうがよいでしょう。
リスク管理のセオリーですが、最初は手堅く、しかし、チャンスでは思いっきりが大事です。起業の世界ではどうしてもユニコーンになるような大成功起業の事例で注目を集めていますが、ユニコーン企業も、最初は手堅く土台を築き、チャンス到来と同時に一気にそのチャンスを生かして伸びたところがほとんどです。
石橋をたたいて歩く習慣は悪くありませんが、ずっと石橋をたたいていると、いつか自ら石橋を叩き壊してしまいます。序盤はリスクを避け、切り替えポイントを見逃さずにリスクを取る、このメリハリは現代的戦略の中でも特にセオリー中のセオリーなのかと思います。

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