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2019年8月29日 (木曜日)

ボーダーラインに達せよ

テストのために勉強していて、一番つらいのは、初期の頑張っても点数につながらない時期です。しかしここを粘り強く頑張っていると、ある一定水準に達したら点数がつき、そして伸び始めます。仕事も同じで、はじめてやる仕事をうまくできる人はいませんが、一定の経験を積むといきなりうまくできるようになります。
勝負事も同様で、格上の相手との勝負はなかなか結果をあげることはできませんが、一定のレベルに達すると、多少の実力差は勝敗に直結せず、「いい勝負」すなわち、終盤まで互角に進めてどちらに転ぶかわからない展開に持ち込むことができるようになります。
格上の相手に勝とうとする場合、頑張って実力で相手を追い抜ければよいですが、相手も頑張るので追い抜くことはなかなかできません。しかし、追い抜けなければ勝てないというわけではなく、差を一定範囲に詰めるところまでいければ、「いい勝負」に持ち込んで逆転の目が出てきます。ですのでまずここまで進めるのが逆転のセオリーです。
もちろん、差をつめれば逆転できるわけではありません。確率がゼロから30%くらいにまで上げるのがせいぜいでしょう。そのため、互角の局地戦で勝負を制する精神力や決め技なども同時に磨く必要がありますが、まずは何より確率ゼロから脱し、逆転の目を見出していくことが大事。相手を追い抜かなければならないと気負うのではなく、「勝ちたい」と思う気持ち1つでとにかくがむしゃらにやることが大事で、そのうちにいつの間にか逆転の目がでてきたというのが、よくある逆転シナリオではないかと思います。

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