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2019年8月12日 (月曜日)

まとめて修正する

先日、とあるマークシート試験を受けたところ、ラスト1分で解答欄がずれていることに気付きました。慌ててずれている問題を確認しましたが、1個や2個ではない模様、時間のない私は10問以上一帯でまとめて消して、これらの問題の答えを全部書き直し、ラスト5秒で、書き直した一帯の1つ上の問題と1つ下の問題の答えがずれていないことを確認してタイムアップしました。
これはテストの話ですが、仕事などでミスがみつかった時、セオリーはミスした部分だけ直します。しかし、そのミスがどの程度の広がりを有するかわからない場合には、少し広めのスパンをとって、まとめて直してしまった方が結果的に安全で早いということはよくあるのだと思います。人間、ミスをしないことはできません。ですので、ミスをした際の危機管理が大事で、明らかにミスした部分が判明するのであればそこだけ直せばよいでしょうが、そうでない場合は、広く、場合によっては1からやり直した方がよいというケースもあるでしょう。
これは、周囲の条件にもよるでしょう。冒頭のケースのような時間がきわめて限られているケースでは、おそらくこれ以外に方法はなかったと思いますし、その他、品質がとにかく要求される場面、余計なコストがかけられない場面などでは、違ったアプローチが求められると思います。危機管理として大事なのは、その場面における前提条件や必要とされる価値観に照らして最善の選択をすること。いつも、最小限の手直ししかしない習慣があると、この判断がかえってしにくくなるおそれがあります。ミスをしたら、多少非効率でも少し前に戻ってまとめてやり直すことをベースとして意識し、その場その場で最善策を考えていくことが、ミスを大きなロスにつなげないための大事な工夫になります。

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