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2019年7月12日 (金曜日)

遠いゴールは見てはいけない

以前、ダイエットのコーナーで書きましたが、私は夏の間はタワーマンションの階段上り下りをしています。この上り、体力的には上階に行けばいくほどしんどいのですが、心理的には中層階が一番心折れそうになります。ゴールが近くなれば、あと少し頑張るという気持ちは起こりますが、ゴールが遠くまだまだ頑張らなければいけない時の方が、体力には余裕があっても、精神的にきついのです。
これは個の成長において応用できる情報を提供してくれます。マックスではない負荷がかかった状態で一定時間頑張るときは、終わりを考えず、目の前の1秒1秒に集中するのが得策です。負荷をかけるときはゴールを手前に設定して、瞬間的に出し切ることが大事です。
難しい(長く時間のかかる)仕事は朝のうちにやるのがよく、その主たる理由は集中力が午前中の方が高いからですが、これはすなわち、午後にやると集中力を維持すべき先の長さに心折れてしまうおそれがあるからともいえます。夏休みの宿題は早めにやるべきだというのも、タイムリミットを感じない夏休み前半と、タイムリミットに追われる夏休み後半とでは心理的負荷の大きさが異なるからです。
持続的な負荷のかかるとりくみでは、終わり間近以外はゴールを見ず、期限を意識することなく目の前の時間を精いっぱい活用することが、個の成長の心理的な負荷を軽減するセオリーなのかと思います。

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