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2019年7月17日 (水曜日)

リアルタイムで見る?見られる?

リアルタイムで情報を同期するのは、もはや常識の世の中となっています。リアルタイムで生きた情報を得て意思決定に活かすという手法です。しかし、これはリアルタイムに情報を得るメリットだけのものでしょうか。
リアルタイムに情報を収集するということは、リアルタイムにみられるということ。当然、知られたくない情報を第三者に知られるリスクが高まるということです。悪い評価はあっという間に社内全域に広まり、やがて、SNSを通じて全世界に広がります。ツイッターでうかつな発言をする人が良い例で、自分の意見がリアルタイムで他人に届く反面、自分の悪い意見もリアルタイムで全世界に拡散されるのです。
街中の監視カメラは、現状、録画しているだけで、リアルタイムで誰かが見ているということはないでしょうが、やがてAIが監視カメラの画像を自動チェックし、不審な人物がいれば警察に通報するシステムができるでしょう。
リアルタイムの情報同期は、意思決定の便の反面で、一部の人間には不都合な部分も多いのかと思います。このような現代的な環境のもとでは、少なくとも公の場では後ろめたい言動は絶対にしないという意識がとても大事です。自分の一挙一動はすべて他人に筒抜けとなる環境では、公の場で品行方正にふるまえば好評価が勝手に広まるでしょう。
リアルタイムの情報同期は積極的に活用する環境であるように考えられていますが、実は消極的に、「周囲に同期されるべき情報を漏らさない」という意識が現代的には大事なのかもしれません。

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