« Stable reputation is the best | トップページ | バックアップメンバーを育てる »

2019年7月31日 (水曜日)

水曜日の位置づけ

この「現代的戦略論」が水曜日にあることを奇遇に感じました。水曜日はある意味、週で一番しんどい日です。疲れがたまってきつつ、木曜日や金曜日のようにゴールまであとわずかだと気持ちを奮い立てることもできません。そんな水曜日の過ごし方は1週間をうまく使う大きなカギになります。
1日の仕事をスケジューリングする際、普通は重要な仕事を午前に持ってきます。集中力が高い時間帯ですし、もし予想外に時間がかかってもまだ予定の後ろ倒しができます。その後、1日で一番の楽しみ(?)である昼食をはさんで、午後は落ち着いた時間になることも多いでしょう。落ち着くかどうかは、顧客対応があるかどうかに依存する部分が多く、顧客との接点が多ければその対応だけに忙殺され、少なければ落ち着いてじっくり取り組む仕事をすることが多いのではないでしょうか。そして夕方になり、電話もかかってこなくなった後は、仕事が終わっていれば帰り、終わっていなければラストスパートを仕掛けます。
週のスケジュールもこれに似た部分があります。週の大事な仕事はおそらく皆早めに、火曜日くらいまでに行います。体力に余裕があり、かつ、後ろ倒しも可能だからです。週の半ばは、なんだかんだで周囲との接点から自動的にスケジュールが埋まっていき、木曜から金曜にかけてはラストスパート。その週が期限の仕事をしっかり片づけることになります。
こうしてみると、水曜日というのは、周囲との接点が多い場合周囲の人とうまくやりとりする重要な日であり、接点が少ない場合、落ち着いてじっくりと物事に取り組む日になることが多いでしょう。つまり、水曜日は自分で何をしようと決めるのではなくまずは流れに身を任せ、もし時間が空くようであれば普段慌てて短時間でやっていたことをじっくり時間をかけて取り組んでみるのもよいでしょう。
また、1日の中で昼食が大事なように、水曜日にちょっとした自分へのご褒美タイムを設けるとストレスを低減できるかもしれません。私は平日は原則飲みませんが、早く帰ることのできた水曜日は少しだけお酒を飲むこともあります。
というわけで、水曜日の過ごし方にはセオリーがなく、オンオフはっきりさせることが大事で、これはまさに「水曜日を制する者が1週間を制する」とでも言えそうで、現代の働き方の中では、水曜日の活用度は大きな意味を持つのかと思います。

|

« Stable reputation is the best | トップページ | バックアップメンバーを育てる »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« Stable reputation is the best | トップページ | バックアップメンバーを育てる »