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2019年7月 3日 (水曜日)

「休み」も仕事の一部

休みなく毎日働く・部活するという根性論は私が若いころを最後に消えていった過去の遺物で、今はしっかり休む時は休むのが当たり前であり、労働に関しては法律順守につながることです。この休み、使う側に配慮して、定期的に、そして有給休暇などは労働者の意向で日を選べるのが建前ですが、実務では必ずしもそうなってはおらず、会社やチームのスケジュールが先にあり、そのスケジュールの支障をきたさないところで休みをとりなさい、という組織が多いように思います。
近時、「休日」の重要性が意識されてきたのは、休みなく活動することで心身を害する人の存在がクローズアップされたからですが、何か目標目指して頑張るにしても、ずっと頑張り続けるのはただの理想論であり、「心」「身」ともに回復期間を置かなければ壊れますし、適切な回復期間を織り交ぜて持続可能な成長スケジュールを組み立てるのが現代のセオリーです。ですので、休むことは次の仕事な体力・精神力を回復する不可欠の要素であり、休むことも仕事の一部だと認識した方がよいでしょう。
このように位置づけると、休みの使い方も見えてくるものがあります。まずは、特定の日や時間に休むのではなく、組織のミッションに支障のないタイミングで回復に努めるという視点。そして、休みの目的は心身の回復なので、暴飲暴食や体に負担のかかる弾丸旅行などは控えるべきだという視点。
もちろん、今属している会社やチームにそこまで義理立てする必要を感じていない人はここまで考える必要はありません。しかし、組織として大きな目標に向かって歩き続けている場合、適切なタイミングで適切な休憩をとることが重要です。「休み」を保障する傾向は拡大していますが、これは権利が拡大したとして自由に行使するよりは、組織の活動の兼ね合いの中で適切に使い切るという意識が現代的にますます重要性を増しているのかと思います。

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