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2019年6月 3日 (月曜日)

押してもだめなら・・

組織の成長を語るうえで、最近は自主性に任せあまり厳しくしない、厳しく見るのは結果だけという組織が増えているように思います。今日はこの切り口を、日常生活の人間関係に当てはめてみたいと思います。
日常生活の中で周囲に厳しい人間は、正直鬱陶しがられます。組織の中で、組織の成功のために先輩や上司が口うるさいことに耐えられないという人もいる中で、よりフレンドリーで共通目標を持たない間柄では厳しい言動はNGです。いくらそれが相手のためを思ってのものであっても、その思いは相手には伝わらないことが多いです。
そこで、押してもだめなら退いてみましょう。きっと打開策が見つかるはずです。これはただゆるくすれば良いというわけではなく、厳しい言動の周囲の受け止め方にヒントがあると思います。厳しい言動をする人はその後の景色をどう見ているのでしょうか。「従わなければその相手とは付き合わない」なのか、「相手がその厳しい言動で不快に感じてもどうでもいい」なのか、いずれにせよ、相手に対する傲慢が見えてしまうのが気にかかるのです。そこで、退いて丁寧な対応をすると、「この人はやっぱりやさしい人だ」「いろいろ考えて行動している人だ」という受け止めに変わっていきます。
人は、相手が目上だとわかっていても、その人に軽く見られるのは嫌なものです。ですので、そう思われない言動を心がけるべきですが、人に厳しくするということは、本心でなくても、相手に「自分は低く見られている」という印象を与えがちで、要は損な言動です。
厳しい言動に限らず、自分がよかれと思って強気の態度に出てうまくいかない場合、さらにゴリ押ししようとするのではなく、一歩退いて下手に出てみるとうまく人間関係が回っていくと思います。

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