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2019年5月16日 (木曜日)

弱さを周囲に示す

自らをより強く見せかける人は少なくありません。周囲が自分のことをできる人だと思ってくれると、交友・仕事・経験あらゆるチャンスが巡ってきやすくなるからです。しかし、同時にそれは、期待はずれに終わると、将来のチャンスを失う諸刃の剣です。
そうではなく、逆に自分を弱く見せかけてはどうでしょうか。近視眼的にチャンスは失いますが、そのチャンスは後に、実力をつけてから回収可能なものがほとんどだと思います。ですので、まずは真の実力をつけることを優先すべきです。強くみせかけると、高いハードルのチャンスは得られやすいですが、身の丈に合わない高いハードルは訓練の場になりません。自分を低く見せかけると、周囲は低いハードルを用意してきいます。それが簡単なものであれば、さくっとクリアして次のレベルに進めばよく、それがちょうど良いものであれば、まさに自分を弱くみせかけることで、適度な成長材料を得られたことになります。
自分がすごいと自慢する人、自分ができる人だという前提で強気な主張をしたり、上から目線の発言をする人の話は正直、あまり面白くありません。逆に謙遜する人の話も面白くありませんが、できないと言う人が頑張って困難を突破する姿は周囲が見ても心地よいのに対し、できると自称する人が失敗する姿は笑いの種です。
目先のチャンス狙いでビッグマウスを使うのはやめましょう。自分はできると仮に思ってもできないふりをする、これを徹底することこそ、適切なチャンスを得て、成長し、失ったチャンスを取り戻す逆転の最短経路なのです。

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