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2019年5月22日 (水曜日)

次世代技術を理解するための基礎を学ぶ

私が小学校の頃は、「将来を見据えてワープロを使えるように」と、ワープロの授業が少しありました。今、その頃のワープロを使っている人はいません。ワードはおそらく大多数の人が自力で修得したものでしょう。では、ワープロの勉強が無駄だったかというとそうではありません。ワープロ使用についての理解があったことから、ワードという新しい技術が出て来た際にも、特に有料の講義などを受けることなくスムーズにこれを使用することができました。
私は会計士のスキルレベルのエクセル使用に苦労しています。ワードはスラスラできたのにエクセルに苦戦したのも、エクセルについては基礎学習がなかったからだと思います。新しく現れる技術に対して、予めその内容を予測して練習することは困難です。しかし、今ある技術を丁寧に学習することにより、将来の新しい技術を学ぶ基礎をつくることはでき、この基礎学習がとても大事です。
今後、プログラミングが必修になると言われます。プログラミングは、私も大学でC言語を学びましたが、現在は全く使いません。おそらく高校以下で学ぶプログラミングはかなり噛み砕いた内容になると推察され、時代の変化とともに、全く内容が変わってしまうものであるかもしれません。しかし、今、それを学んでおくことにより、将来、重大なプログラミングシステムが構築された際に、それに苦手意識なく、比較的ハードル低く取り組むことができるようになる、それこそがプログラミング学習の真の目的でしょう。
目の前の学ぶものそれ自体が必要か否かを考えると、変化めまぐるしいこの時代、ほとんど不要であるかもしれません。しかし、将来、難解しかし乗り越えなければならない学習に立ち向かう際に、今その勉強をしておく意義があります。今、必要か必要でないかを考えるだけでなく、将来を見越してあれこれ頑張ってみることが、変化に対応しやすい素養を身につける現代的な戦略の1つになるわけです。

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