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2019年6月 1日 (土曜日)

「運動を始めた」と言う人は

「ジムに行くことにした」「毎日走ることにした」と自慢げに話す人が時々います。ですが、こうした発言をする人は大抵、長続きせずにすぐにやめてしまいがちです。それは、「ジムに行く」「毎日走る」ということを「すごいこと」と捉えているから自慢げに話せるのであり、まだ続けてもいないのに自慢げに話すのは、運動自体が目的ではなく、運動している自分を肯定してほしいという気持ちが強いからです。そのような動機では、続けることはなかなか難しく、いつの間にかやめてしまうのです。
逆に、運動を続けている人はこのような話題はあまり口にしません。続けていることによりあまりに普通の行為になっているため、話題としての新鮮さに欠けるからです。私も毎朝必ず運動をしていますが、初対面の人への自己紹介や、話の流れの中で趣味や続けていることが話題に上がらない限り、自分から運動のことを口にすることはありません。結果、私が体脂肪率4%台であることは、ごく一部の人しか知らないはずです。
ダイエットは軽めでも良いので運動を継続することが何よりの手法。継続して毎日当たり前のようにやるのがセオリーで、毎日当たり前のようにやる行動は日常会話の中で話題にはなりにくいです。というわけで、きちんとダイエットできる人は、黙って、呼吸のように当たり前に運動を続けるのに対し、ダイエットができない人ほど、ちょっと運動したことを大げさに話題にし、話題作りだけで終わってしまうもので、これはなんとも皮肉な逆説と思います。

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