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2019年5月31日 (金曜日)

「謙虚で控えめ」であるべきタイミング

日本人の精神なのか、「謙虚で控えめであるべき」としばしば言われます。私もこの基本的方針が大事だということはわかっていますので、基本は謙虚で控えめにし、あまり自己主張はしないようにします。
しかし、この「謙虚で控えめ」は常にこうしていればよいというわけではありません。謙虚であるがゆえに損する場面はいろいろあるからです。その1つが個の成長の場面。個の成長は、成長の機会を得られなければ効率よく進めることができません。しかし、控えめな人は周囲から「自信がなさそう」「頼りなさそう」と思われがちなため、ミッションをこなす力があってもチャンスを与えられない事がしばしば生じます。ですので、成長の機会を求める場面では相手を騙さない範囲内で強気であるべきです。
謙虚で控えめであるべきと言われるのは、相手が自分を過大評価してしまうと、その先失敗した際に失うものが大きいからです。将来的に安定的に人望を得ていくのであれば謙虚であるべきです。しかし、自力をアップさせないことには、やがてジリ貧になります。ですので、周囲から成長の機会をもらい、どんどん成長していくことも大事です。ですので、ベースは謙虚で、チャンスをもらえそうな場面では頼りがいがありそうなところを見せる、というのが1つの使い分けの例です。
基本的な方針というのは一度決めると、それを貫くのがよいのですが、謙虚か強気かという点に関しては、場面に応じて使い分ける器用さが強い比重で求められます。

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