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2019年5月 2日 (木曜日)

利益「達成期間」と効率性の関連性

よく求める目標と、そのための努力の効率性との関連性が論じられます。これは目標の「難しさ」と効率性の関連性ではなく、目標の「達成期間」と効率性との関連の問題です。
目標を達成するための時間があまりない場合、徹底的に自分の活動を合理化して効率性を上げるよりほかなく、達成可能な目標はそれが一番わかりやすい筋道になります。しかし、達成に時間を要する場合、決して目先の効率性を求めてはならず、じっくり自力を磨き、手持ちカードの幅を広げる必要があります。つまり、時間に余裕がある場合は、徹底的な効率化を、時間に余裕がない場合には、本質を意識した努力を丁寧に積み重ねる必要があるのです。
逆転を目指すということは、ほとんどの場合、活動の効率化だけでは解決しない状況にあるということで、長期的に考えて、解決すべき本質を意識した努力を積み重ねる必要があります。すなわち、多くの逆転を試みる場面では、達成時間に余裕を持ち、じっくり丁寧に頑張るべきで、これは目標が一見簡単そうに見えても同様です。
「できる限り早く逆転したい」とはどうしても考えてしまいますが、早くやろうとすると、逆に効率性重視の選択肢に絞られてしまい、かえって逆転を達成するのが遅くなってしまう可能性が高まってしまいます。「簡単ではない」と察したら「早くやろう」という意識を捨てて、じっくり着実に目標を目指すのが最善手になることが多いでしょう。

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