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2019年3月 1日 (金曜日)

早さよりも

仕事は当然早い方が周囲に喜ばれます。お客は当然のことながら、チーム仕事でもチームメイトの負担を軽くできるからです。そのため、とにかく仕事の早さを追求する人はどこの社会にもいます。
しかし、早さは、仕事の中の優先順位の中ではそれほど高くありません。正確性はもとより、様々な優先事項があります。今日の記事で私が取り上げたい要素は仕事の「深さ」です。仕事をただ早くするだけでは、そのアウトプットは平凡なものです。しかし、仕事を早く形に仕上げたうえで、残った時間を「深さ」の追求にあてると、周囲が驚く、付加価値のついたアウトプットを提示することができます。
「早さ」はあればいいな程度のもの、しかし、「正確性」は必須要件で、仕事の「オリジナリティ」は周囲に大きなインパクトを与える要素となります。仕事の深さを追求してオリジナリティを提示できると、相手の記憶に残り、次のチャンスにつながります。
これは、周囲の評価のみならず、個の成長にも寄与します。仕事の早さは、機械的な訓練で身につけられますが、仕事の深さを追求してオリジナリティを出すには、マニュアル遵守では足りず、局面局面で深く考えて試行錯誤する必要があります。これが、貴重な成長の機会となるわけです。
成長の意欲があっても、機会がなければどうしようもなく、機会を貪欲に求めることが大事だと何度か記事にしてきました。仕事が早く終わるというのは、この機会を追求する場面にあたります。早く終わったと安心するのではなく、そこから、仕事の深さを追求して、あれこれ試行錯誤して成長のヒントを得る、これを試みる視点を忘れてはならないと思います。

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