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2019年2月 7日 (木曜日)

相手の位置を妄想して動く

人間、常に良い状態で物事に取り組めるわけではなく、やる気の出ない日や、調子の悪い日もあります。こうした日に物事に取り組むのは大変苦痛ですが、ここでどれだけ我慢できるかが、とても大事で、ライバルと差がつくのもこのタイミングです。
駅伝を見ればこのことがよくわかります。競っている状況ではよほどの実力差がない限り大差はつきにくいです。しかし、一度距離が離れてしまうと、同程度の実力の選手の間でも大きな差がつきがちです。これはライバルの位置が見えないため、自分への動機づけの高低が大きな差につながりやすい状況です。
というわけで、ライバルの位置が見えなくても、いや、見えない時こそ、自分に厳しく、強いモチベーションを引き起こす必要があります。そのためには、やはりライバルの位置が見えないことが大きな原因ですので、ライバルの存在を自分の少し前に妄想してみましょう。ライバルの背中が見えればそれを追い越そうというモチベーションが起きます。実際には存在しないライバルの背中ですが、それを想起する練習を積んでおくと、モチベーションを引き出しにくい状況で力を出す原動力になります。
逆転が必要な大差が生じてしまうケースも、大差から逆転を狙うケースでも、ライバルの背中は現実には見えない時間帯が多いかと思います。そこで、これを想起する妄想力は培って損はないと思います。

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