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2019年2月 8日 (金曜日)

平常状態を高める

お正月に緩んだ気持ちや身体をようやく持ち直してきた人が多い時期ではないでしょうか。正月明けには「しんどい」と思った1週間でも、同じ事をいまやると普通にできる、というのは別に不思議ではありません。
これは、身体の慣れの問題だと思います。身体は負荷の低い状態から高い状態に移行するとストレスを感じる反面で、ストレスの高い状態から高い状態に維持することにはストレスを感じにくいです。私は毎朝走っていますが、1月上旬はとてもきつかったものの、もう全然しんどいと感じることはなくなりました。
ここに個の成長のヒントがあります。負荷を高める際には誰もが苦労しますが、一度高い負荷を身体が覚えると、その状態を維持し、その状態を平常に保つのが高い成長率を維持する鍵となります。
痩せている人と太っている人、前者が特別苦労しているわけではなく、前者が日々何気なくやっている活動が実は効果的で、その活動を何気なくできるようにしていることが差の生じる要因だと言えるケースは多いでしょう。「1日1時間本を読む」「1日1時間筋トレする」など目標を立てるのは容易な反面で、それを続けることが初期段階で大変なことが多いです。しかし、そこを乗り越えれば1日1時間頑張り続けるのはあまり負担に感じることがなくなり、これを平常状態にできるとどんどん人は成長していけます。
もちろん、その状態をずっと続けるのは困難なため、正月や夏休みなどに休憩を入れるのは不可欠です。しかし、頑張れるところまで、負荷のかかった状態を平常にできると、精神的な負担をあまり感じずに、持続的に成長していくことができるでしょう。

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