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2018年12月 5日 (水曜日)

キャッシュ感覚を持つ

電子決済の進行はこれからもますます進みキャッシュレスが当たり前になってきます。キャッシュレスで決済できるのは、決済資金を銀行預金に保有している、あるいは、確実に用意できることを前提としています。未決済の代金は一時的に負債となり、決済に失敗すると完全な借金となり、信用を損ないます。ですので、決済は楽にはなるものの、残高の管理はしっかり行わなければなりません。
当然のことながら、商品やサービスの売主は買主の財務状況など気にもとめません。相手がお金を持っていようがいまいが売上をあげることが大事で、決済業者が事実上の保証をしてくれるのであれば全く損害はないからです。ですので、現金を直接取り扱わず、ひたすら電子決済を続けた後にきちんと残高があるか否かは自分で管理しなければならないのです。
このためには、キャッシュ感覚を磨く必要があります。難しく考える必要はありません。自分の預金や収入に照らして、今月は使いすぎたとか、あと1万円は使えるだろうと、現金の取り扱いなしでおよそ把握できていると、まず大きな失敗はありません。しかし、この感覚がないまま、ただ必要だと思うものを買い続ければ、その人はいつか返済困難な負債を積み重ねることとなるでしょう。
私は保守的で、かつ、暗算が得意なので、これは自信を持ってできています。最近は暗算でミスをすることも増えてきたので、「大丈夫だと感覚的に思っても、もう一度その買い物が必要か吟味する」を心がけて出費を制限しています。
保守的な人はこうして出費を控えることができるので、多少負債を抱えても大丈夫なのですが、そうでない人が破綻せずにやりぬくためには、自分が過去の一定期間にどのくらいの出費をしたか、おおよそ当てられるまでにキャッシュ感覚を磨くことがこれからの社会でとても重要になるでしょう。

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