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2018年11月16日 (金曜日)

潰しのきくスキル・肩書

個人として成長するためには成長の機会が不可欠です。この成長の機会は自分がいかに努力しても思うようには得られません。ですので、個の成長につながる努力をしながら、個の成長の機会の受け入れ口を広く持つことも非常に重要です。
成長の機会はコントロールできないのですが、あえてこれに近い状態を目指す場合、再就職できる人の特徴を追っていくとわかりやすいです。大学卒業後から勤めてきた会社を辞める、というのは今の時代珍しいことではありません。しかし、その次に再就職するのは非常に困難です。なぜなら、企業は即戦力を求めるのに対して、再就職希望者はさらなるチャンスを求めるため需給にミスマッチが生じているからです。
この場面で、再就職を勝ち取れる人は、①即戦力となる部分的なスキルを有している②成長の機会を与えれば伸びると期待させる要素がある、の2点を備えた人です。前者については、わかりやすい資格や英語力があれば、非常に大きな加点要素となるため、特に英語は、業務外でしっかり勉強すべきでしょう。後者についても、基本的に企業は面接よりも履歴書から判断します。ここで、大学どこを出たのかとか、ゼミや社会活動でどのような人間関係を有しているかが見られます。基本的に履歴書で評価して、面接はその評価のマイナス要素の有無を確認する手続と考えれば、再就職に必要なのはわかりやすい客観的な肩書や経歴です。
人間は成長し続けないと周囲に追い抜かれます。そのためには周囲から成長の機会を恵んでもらう必要があります。その要件を考えると、若いうちに英語力や、より良い大学、あるいは有名な資格を目指しておくと、その能力自体は年とともに衰えても、成長の機会を譲り受ける印籠として潰しがきくのかと思います。

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