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2018年11月15日 (木曜日)

仕留めるか長期戦

人生100年時代と言われます。一流大学に入れたとか、一流企業に入れたとかは、昔ならそれで勝ち組が決定づけられるような大きな事情でしたが、100年時代では、単に若いころの1つの思い出にすぎません。
一流大学や一流企業に入れても、そこで十分な成長の機会をもらえるポジションを確保できなければ、より低いところへ行った人に簡単に逆転されます。人生は長い戦いなので、決して目の前の出来事だけに執着せず、長期的な視点で組み立てる必要があります。先日、スキルのタテ方向の拡張とヨコ方向の拡張について書きましたが、将来を見越して1つのことに没頭するのも、いろいろなことに浅く広く取り組んでみるのも、いずれもありでしょう。
人生は長いのはもちろんですが、人づきあいやチャンスには長期戦のものと、一過性のものとがあります。前者は同様に、目先の利害ばかり考えず、長い目で関係の広がりを構築していくのがよいでしょう。これに対し、後者、たとえばいきあたりばったりの紛争の相手や、一定期間しか同じ時間を過ごせないクラスメートや同僚との関係、これは短期間できちんと仕留めなければなりません。目的が相手を倒すことなのか、相手に気に入られることなのかはケースバイケースでしょうが、時間が限られているため、目標に対して最も直線的に迫る最善手を選ばなければいけません。
このように、逆転を目指すにも、与えられた時間との関係で戦略が大きく異なります。基本は長期的な目線を持ちつつ、時間が限られたケースを見逃さないことが何より大切だといえるでしょう。

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