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2018年11月30日 (金曜日)

本はたくさんいらない

受験時代、参考書をたくさんこなせばこなすほど頭が良くなると思っていました。しかし、そうではなく、1冊の参考書でもやり方を変えながら何度も読み直すことで成績をあげることができますし、それに気づかなければいくら多くの参考書をこなしても伸びしろは小さいでしょう。
新聞でニュースを読む際、ニュースの内容を把握するだけなら見出しを読むだけで十分です。忙しい時などは見出しだけ斜め読みしてとりあえず前日の出来事の把握だけに努めることは誰にでもあるかと思います。しかし、この読み方ではニュースの内容を正確に理解するには至らず、そのニュースを話題に他人と会話をつなげるのは困難でしょう。ですので、ニュースの内容を自分の発言に使えるようにするためには、内容を丁寧に読んで理解する活動が不可欠です。
参考書で勉強する際も1周目は多くの場合、その内容を表面的に把握することしかできないはずです。そこで2周目は内容全体を理解する、3周目はその中の一部を会話や小論文で引用できる程度に読み込む・・といったように、少しずつレベルをあげていって何周もすると、最終的にはその参考書に書かれた事項のマスターになれるでしょう。
個の成長のために、努力の契機はそれほどたくさん必要はありません。それよりも、目の前にある1つの契機を大切にし、それを繰り返し繰り返し反復継続することこそが成長への間違いのない筋道なのです。

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