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2018年10月13日 (土曜日)

続けるための心の持ちよう

筋トレでもダイエットでも、短期間にハードなことをするのは有害無益で、ある程度の期間にわたって続けることが大事です。続けるために一番のハードルとなるのは心。毎回毎回どうやって活動するためのエンジンをかけるか対策を講じなければなりません。
たとえば富士山に登ろうとする際、1歩1歩歩き続ければ必ず登頂できます。山頂が見えそうなところまでくればどれだけしんどくても最後まで頑張ろうという勇気がもてますが、疲れてきて、かつ、まだ頂までは遠い中盤で心折れそうになることが多いのではないかと思います。
私は毎朝トレーニングをしています。夏場は朝日で自然と目が覚めるため苦にならないのですが、秋分の日を過ぎて10月に入ると朝はまだ暗いことも多く、トレーニングのために早起きするのが苦痛になっていきます。この際、「自分で決めたことだから必ず毎日やるんだ」という意識で体に鞭打って続けるのも短期的にはありなのですが、これを続けるには相当な精神力が必要です。かといって「できる日にやればよい」という意識では結局睡魔には勝てずあまりトレーニングしないこととなりがちです。
そこで私が調整している心の持ちようは、「しんどい日に無理にする必要はないが、できるチャンスのある日は頑張ろう」というものです。こう考えると、「絶対に朝早起きしてジムに行かなければならない」という意識よりもリラックスして寝られますので結果的に6時前にパチっと目が覚めます。目は覚めてもまだ眠かったり、身体が重かったりはするのですが、「起きられない日は休んでよい分、起きられた日はやろう」と前向きに身体を動かすことができます。
組織における人の動かし方にも通ずるところがあるかもしれませんが、「マスト」ありきで強制的に動かすには限界があり、逆に、逃げ道を残すと人は楽な逃げ道に自然とはまっていきます。ですので、強制ではないが退路はできる限り断つ、そうしたやり方が一番人は動きやすいのかと思います。

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