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2018年10月15日 (月曜日)

急がば無リスク

信号規制がなく狭い近道と、遠回りになるが信号規制された大通り、どちらを選ぶかとなるとほとんどの人は前者を選ぶと思います。目的地に早く、かつ楽に到着できるからです。
しかし、必ず後者を選択するケースもあります。たとえばタクシーやホテルの送迎バスなどは「わざと遠回りしているの?」と感じるほど、近道を無視して大通りを選択し続けることさえあります。これは、早く到着することよりも、乗客の安全を最優先としているためで、狭い道や信号規制のない道路では飛び出しや障害物などにより、かえって到着が遅れてしまうおそれもあるからです。
時間は大事ですが、丁寧に検討すればそれよりも安全や無事故の方が優先されるべき場合は結構あるのかと思います。ですので、急いでいる時も安易に近道を選ばずに、よりリスクの低い大通りを選ぶ方をファーストチョイスとする意識を持つことが個の生活上も結果的に有益になるのではないかと思います。ファーストチョイスで無リスクを選んだうえで、状況に応じてリスクをとって近道を選ぶ、この2段階の考え方を徹底できると想定外の損失はかなり避けられるでしょう。
タクシーは原則として大通りを遠回りしますが、乗客が近道を教えてそちらを行くように指示すれば近道を通ります。乗客の指示があったということで、運転手の責任が少し軽減されるからです。このように、よくわからない道は原則として避けながら、はっきり道がわかっている場合には近道を行く、というのもこの考え方の工夫例です。

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