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2018年8月 9日 (木曜日)

「機会」をなりふり構わず獲得せよ

一度リードすると、なかなか逆転は困難です。その時点で生じている差に加えて、リードしている側に有意義な機会がどんどん訪れるからです。
仕事であれば、成果を先にあげた人にどんどん次のステップの仕事が舞い込みます。スポーツであれば、実力を先につけたチームの方が得点のチャンスを多く得やすいです。このように、一度差がつくと、その差は差を広げる方向に作用しやすいので、逆転のためにはこのチャンスの格差を減らし、むしろ追う側が多くのチャンスを得る必要があります。
このチャンスを得るために、追われている側はベストを尽くす必要があります。先の仕事の例で言えば、「できるフリ」や「安売り」などが考えられます。本来、自分の実力に対しては謙虚な方がよいですが、機会を得るためにできるフリをするのは1つの作戦で、若手独立弁護士が時々使用しています。そうでなくても、自分の貢献を安売りして、場合によってはタダ同然で仕事をすると、金銭的には損はしますが経験的には得します。
スポーツの例でいえば、普通に自分たしくプレーするのではチャンスを作れない場合、普通と変わった戦法を試してみるとチャンスが作れるかもしれません。
結局、弱者は鍛錬を積まないと実力はつきません。鍛錬を積むためには待っていて得られる機会だけでなく、積極的に成長の機会を求めなければ、なかなかリードを奪われた相手に追いつくだけの経験値を積むことはできません。逆転の糧は成長のチャンスであると置き換えて、貪欲にこのチャンスを求め続けることが成功のためには不可欠です。

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