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2018年8月24日 (金曜日)

初見で1発でできないというアドバンテージ

人間、初めてやることを1発できっちりこなすのは難しいです。やり方は説明されたのにそれができないと、周囲からは「要領が悪い」とか、「きちんと話を聞いていない」などと批判的な言葉を受けることもあるでしょう。しかし、そこで萎縮する必要はありません。
初見で1発でできるということは、そのミッションであまり苦労をしていない、すなわち大した経験値は積んでいないのです。これに対して、苦労した人は、そのミッションクリアには直接かかわらなくとも、様々な試行錯誤をしているため、これが経験として身に付きます。この経験はすぐには役にたたなくても、将来違う場面でその経験がアドバンテージに なり得るのです。
「やり方を教えたのにできなかった。あいつは無能だ」と教える側、上司側は思いがちですが、私は1発でうまくできないことはそう気にすることではないと思います。結果よりも、そのミッションにいかに誠実に取り組んでいるかの方がはるかに重要で、誠実に努力した人はその場面で結果を出せなくても伸びていくでしょうし、適当な活動をして運良く結果を出せても次に同じことはできないのではないかと思います。
人は初めてのことはできなくて当然ととらえ、教える側も教えられる側も、結果より態度を重視してこれに取り組むと、個として、組織として成長していけるでしょう。

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