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2018年8月13日 (月曜日)

ルールの周知の仕方

たとえば会社で新人にその会社のやり方を教える場合、両極端には、書類で教える方法と、人が教える方法があります。前者は要はマニュアルを渡してそれを読めという指導であり、後者は具体的な動きの中で先輩が後輩に教えるというものです。
前者の問題点は、具体的な場面のイメージがつかない状態で書類を読んでもなかなか理解が困難であるということ。後者の問題点は、具体的な場面が来なければ教えられないことと、手間がかかることです。解決策は、ありきたりですが、両者を組み合わせることです。
ルールの理解は、具体的な場面のイメージが大事なので、最初に総論的な講義が有効です。これにより、ルールの中身まで理解しきれなくとも、ある場面では参照すべきルールがある、と認識させることができれば成功。1から10まで教えなくとも、自分でマニュアルを参照するようになるでしょう。先輩による具体的な指導は、これを補うものとして位置づければ効率的に物事を進められるでしょう。
一番避けるべきは、ルールを教えないまま、自由に新人にやらせて、あとから先輩がこれを直すというやり方。不経済ですし、下手をするとあとから直せない失敗をしてしまうかもしれません。やり方を教える基本は、本人自らマニュアルをしっかり見るように仕向けること。そのためには、最初にしっかりイメージを持たせる試みが非常に有効です。

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