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2018年7月18日 (水曜日)

2つのベクトルを持つ意味

1つの分野に特化するよりも複数の得意分野を持つ方が良いと言われます。ある分野で一流と言われるためには1万人に1人の存在にならなければならないとするとこのハードルはとても高いです。しかし、1つの分野で100人に一人の存在になるのは、1万分の1に比べるとかなり楽です。これを2つの分野で成し遂げると1万人に1人の存在になれる、と、某有名人の著書に書いてありました。
私はこれを少し変わった目線で解釈しています。たとえば料理業界。フレンチレストランで一流になるためにはそれこそ1万人に1人くらいの存在でなければいけないでしょう。その1人になれなかった人はシェフではあるもののあまり注目されず、不安定な店舗経営をせざるをえないのではないかと思います。
ここでフレンチと和食両方の素養があればどうでしょう。2つの全く異なるベクトルを組み合わせて自分オリジナルの新しい分野を作ることが可能になります。既にある創作フレンチだとか、和風フレンチというものではなく、両者のブレンドのさじ加減により自分オリジナルの全く新しい分野を開拓できるわけで、これはうまくやればブルーオーシャン戦略が狙えます。
1つのことに没頭するならその道で一番にならなければならない。それが難しいと感じるなら複数の道に取り組んで新しい分野を切り開いてそこで一番になる、これが複数の分野に取り組む意味なのだと私は思います。
人は全くの無から新しいものはなかなか作れず、ほとんどの新しい発想は何かと何かの結合か、何かから何かを省略したものです。成功するためには新しいものをいち早くものにする必要があり、そのセオリーが、複数の分野に取り組んでその組み合わせを考えることだと思います。

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