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2018年7月 4日 (水曜日)

できないふりをする時、背伸びする時

人間、ありのままの姿で他人と接するのが最も楽ですが、なかなかありのままの姿ではうまくいかないことが多いです。こうした際、戦略として自分でない姿を演じるという選択肢があります。実力というパラメーターで考えると、できるふりをする場合と、できないふりをする場合とがあります。
多くの場合、私はできないふりをした方がよいと思います。自分のアイディアは先出しせず、相手に発言や態度を先に出してもらい、それをふまえてこちらの対応を決めるやり方です。これは、特に距離感をつかめていない相手に対して失敗するリスクを回避できますし、様々な他人の言動に触れて自らの成長につなげることが可能になります。
質問をする際には、勝手にこちらが答えを想定して誘導するのではなく、何もしらないふりをして、広い範囲をしゃべってもらうと、自分の気づかない事実を拾えるかもしれません。何かに取り組む際も、そのやりかたを知っていたとしても、知らないふりをして教わると、活動の幅が広がるかもしれません
という風に、できないふりをして他人の言動を引き出して成長につなげるのは、現代における1つのセオリーです。ただし、これは成長段階の話で、集客など、相手を惹きつける場面では、逆に背伸びをしてでも、相手に自分をよく見せる必要があります。ですので、普段できないふりをしてためこんで、勝負どころでそれをまとめて発揮するのが基本なのかと思います。
背伸びが嫌だとはここでも何度か記事にしていますが、できないふりをするのも、何か相手を騙しているようで心苦しく感じるのですが、それも1つの「うまい生き方」。倫理に反しないよう気をつけながら、うまい現代の生き方をもっと模索したいと思います。

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