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2018年6月 7日 (木曜日)

サッカー日本代表に逆転の一手はあるか

サッカー日本代表は過去最高の平均年齢でワールドカップに突入することになりました。直近の成績を見ると先はかなりお先真っ暗です。この先日本代表に逆転の目はあるのでしょうか。
私は逆転の目はかなり小さいと考えます。一番の理由は、もう8年も前の2010南アフリカWCと主力に大きな違いがないからです。4年単位のワールドカップはいかにその時に旬の選手を売り出すかの重要な節目になります。2010年はその時に旬の本田や長友や大久保がいて、その組み合わせの試行錯誤が最後に本番で花開きました。
今大会を見ると結局2010年のレジェンド頼りでチームの核がよく見えません。要は2010年に結果を出した選手頼みで、それはスポンサーの差金でもあるということでしょう。
2010年南アフリカ大会の主力は2004アテネか2008北京の五輪チームの主力。これらのチームはいろいろ批判されましたが、ワールドカップ本大会には良い選手を供給してくれました。
その後の2012ロンドンと2016リオこの五輪も五輪代表としては申し分ない結果を残してくれました。しかし、そこから今のフル代表に貢献している選手が少ないのです。
2012ロンドンと2016リオの段階でフル代表の中心になれる見込みのある選手は何人かいたはずです。その選手が育っていないことが問題で、それは、未熟な成長株を、技術で上回るベテランに優先してチャンスを与えるという我慢をしてこなかったことのツケです。残念ながら2010年以降、長友や本田を上回る、フル代表の中心選手は出てきませんでした。
ワールドカップ本大会は、これはこれで出た結果を受け止めるより仕方ありません。それをふまえ、今度こそ、目先の結果を恐れず若手の有望株を中心選手に育て上げる我慢が必要となるでしょう。

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