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2018年5月31日 (木曜日)

一番良い状態を作り、一番悪い状態を作らない

勝負というものは往々にしてお互いの長所同志のぶつかり合いになります。総合的な長所は相手に劣っていたとしても、時限的または部分的に相手の長所を上回ることができれば、その区間では逆転の可能性が生じます。ですので、逆転の基本は、相手を上回る一番良い状態を少しでも長く実現できるように努めることです。
しかし、勝負は必ずしも長所同士のぶつかりあいになるとは限りません。短所同士が足を引っ張り合う泥仕合になることもあるでしょう。この場合、最も悪い者が敗者だと認定されやすいので、一番悪い状態を持続させないことが重要です。間違ったことをしてしまった者同士が弁解しあう場合、マイナススタートですので、早い段階で非を認めて反省の意思を示した方が非を認めずに徹底的に争うよりも周囲の評価は得やすいことが多いです。
こうしたことから、逆転の基本は、相手を上回る良い状態を増やし、相手を下回る悪い状態を減らすことだと整理できます。プラスかマイナスか、どちらの勝負になるかは開けてみないとわからない面もありますが、一番になるべきかなるべきでないかを整理するうえでは重要な視点だと思います。
周囲に評価されることは一番を目指す、周囲に評価されない欠点は一番にならないよう注意する、実現は難しいかもしれませんが、普段からこれを心がけることが大事な場面で逆転を勝ち取る重要な心構えなのだと思います。

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