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2018年5月30日 (水曜日)

ネット意見は所詮退屈しのぎ

週刊誌がすっぱ抜いた事件などが、ネットで大きな反響を呼んでさらに大事になることが増えています。ネットでも特にツイッターやニュースサイトなどでの意見投稿といった個々人のゆるい投稿が広がりの中心をになっています。
少し前まで匿名投稿サイトとして猛威をふるっていた某掲示板群サイトでは、とがった意見が多く投稿されていたように思います。匿名性が保障され、ある意見が思わぬ反発をかっても、後に別人を装って投稿を続けることができるため、より注目を集める投稿をしようと、炎上商法的な投稿をする人が多かったのでしょう。
最近では著名なサイトの中にニュースなどに対する意見を自由に書き込むことができる場が用意されています。その多くは、意見に対してその読者から「いいね」投稿ができ、その数の多寡で露出が増減するものも増えています。こうしたサイトでは、発言の匿名性は保障されず、ネット上の仮名の人に対して評価がつくため、とがった意見は少なく、ありきたりな意見をより簡単に、より説得的に述べた意見が票を伸ばしています。
これらのことから、要はネット投稿者は、余暇を利用して自己満足を求めているといえると思います。自らリスクが及ぶ匿名性が保障されない場ではいかに大衆に迎合して好感度を上げるかを考え、匿名性が保障される場では独自の発想を披露して注目を集めるか、周囲を混乱させて愉快になることを考えるわけです。
最近は、ネット投稿者の標的になると徹底的に叩かれる傾向がありますが、ネット投稿者は、決して正義感で投稿しているわけではなく、率直な意見を披露しているわけでもなく、自らの余暇を面白おかしく過ごすことをメインに考えているだけなのです。ですので、そうした意見に流されすぎるのもどうかと思います。
問題が起きた場合、起こした人は反省する必要があります。しかし、現代ではネットを介して過度の反応がかえってくるケースがあり、そうした場合、あまりネット意見は気にしすぎず、自分ができることを誠実にこなすことが大事なのだと思います。

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